ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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棺桶の中で息子動く=死後硬直に家族ら騒然=バイア州
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】バイア州サルバドール市の郊外のロバト区で二十日、病死した男性が葬儀の際に棺桶の中で動いたことで、生き返ったと一時騒然となった。
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今年の夏も異常気象に=昨夏と同じく=伯の天災、10年間に倍増=世界的現象の一部
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日、十五日】夏のシーズンが到来していないにもかかわらず、一足早い集中豪雨で機能がマヒする被害が続出し、晴天の日は炎暑が続く昨今だが、地球
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ボリビア人は奴隷でない?=激安報酬で18時間働いても
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ボリビア人の不法密入国を逆手にとった奴隷労働が改めて問題視されている。密入国のために正規の職業につけず、製縫工場の言わゆる針子として
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連警、売春組織を摘発=国内最大、外国にも進出
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日一部既報】連邦警察は十四日、国内最大のコールガール組織を摘発、組織を取り仕切っていた五十一歳の女性と一味七人を検挙した。一味は売春およ
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Xマス商戦は当て外れ=本番前に在庫一掃セールも
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】今年の年末商戦、とくにクリスマス用品やプレゼントの販売が今ひとつパットせず、小売店では失望の色が広まっている。これを受けて特別セール
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伯への難民は20万人=支援に手が回らない政府
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】外国からブラジルへの難民入国は統計上三六〇〇人となっているものの、実数は二〇万人以上に上ることが明らかになった。 国家難民対策局が
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年々増える交通事故=夏休みの旅行などご注意
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】夏休みに入り行楽シーズンで旅行が増えるが、交通局では交通事故とくに死亡者が年々多発していることで注意を呼びかけている。 運輸省公共
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給与倍増=最高裁が無効と判断=本会議の表決必要=調整率は28・4%か=三権のケンカは両成敗
2006年12月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】最高裁は十九日、国会議員の給与を倍増する立法府令の法的効力は、連邦令補足四一号により無効だと判断した。最高裁仮判決によれば、国会議員
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伯の対外投資が急増=国内流入分を上回る=企業のグローバル化進む
2006年12月21日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】二〇〇六年度の企業投資は史上初めて対外投資が国内に流入する投資を上回る現象を見せた。関係筋はこの原因を国内大企業の外国進出および国際
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CNI、来年を厳しく予想=改革なく3・5%成長は困難
2006年12月21日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】政府経費や社会保障部門の赤字削減といった財政改革に取り組まないかぎり、来年は年三・五%を超える経済成長が難しい―。政府の経済プログラ