ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • 刑務所で暴動発生=2人死亡、こう着状態続く=パラナ

    2006年12月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】国境の町として知られるパラナ州フォス・デ・イグアス市の刑務所で十九日午前、服役囚らによる暴動が発生、警備員と囚人の計二人が殺害された

  • 病院から仲間の救出図る=武装18人組が侵入=軍警らと銃撃戦、6人逮捕

    2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市北部ジャサナン区のサンタ・カーザ病院で十八日午前一時ごろ、逮捕され傷の手当てを受けている仲間を奪回しようと十八人のグルー

  • 市中貸出金利が上昇=Selic低下に逆行し

    2006年12月20日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】基本金利(Selic)が十月の年一三・七五%から十一月には一三・二五%へと低下したにもかかわらず、個人、法人向け貸出金利は上昇したこ

  • 誘拐された少女を保護=犯人は子守の女と夫ら

    2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市誘拐犯罪捜査課は十八日、サンパウロ市内で一週間前に営利目的で誘拐された六歳の女の子を無事保護した。主犯は家政婦の女とその

  • 伯は大国への道を歩む=ロックフェラー氏語る=インフラと教育に投資を=富豪は資本主義に必要

    2006年12月20日付け  【ヴェージャ誌一九八四号】銀行家ダヴィ・ロックフェラー氏が、ブラジルへ注ぐ情熱をヴェージャ誌記者に語った。同氏は現在九十一歳、スタンダード・オイルを興した富豪ジョン・ロッ

  • 隠れた罠、アルコール=未成年には成長後も悪影響

    2006年12月20日付け  【ヴェージャ誌一九八五号】アルコール摂取が未成年者の脳に及ぼす影響で、サンパウロ連邦医科大学は警鐘を鳴らしている。家庭でも、未成年のビール飲酒をとがめる例は少ない。中には

  • 大同団結したPMDB=現実主義に流れる野党

    2006年12月20日付け  【ヴェージャ誌一九八四号】労働者党(PT)連立政権はこれまで、ブラジル民主運動党(PMDB)の親政府派のみの協力を得ていたが、これからは最大党の全面協力で連立を築くことに

  • 携帯電話は複数所有へ=伯では8600万台普及

    2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】国連は三日、「デジタル・ライフ二〇〇六」を発表。携帯電話は一人複数所有の時代に入り、テレビやラジオを超える一大ヒット商品になると報告し

  • トレンド

    2006年12月20日付け  コーヒー黄金時代にパラナ州で倉庫王と呼ばれたGB社は、積荷盗難対策として倉庫コンドミニアムをリオデジャネイロ市に建設した。積荷輸送中はGPS(全測位)システムで盗難を防ぎ

  • 議員給与倍増再考の動き=両院議長が譲歩案=検事総長は違憲性を指摘=各地で抗議運動続発

    2006年12月20日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】国会議員の給与倍増案に対する批判が高潮する十八日、両院執行部でも決定見直しの兆しが見えてきた。レベロ下院議長(ブラジル共産党=PCd

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