ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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給与倍増の決定は違法=一部議員が反旗=世論無視した非常識な措置=給与明細は藪の中
2006年12月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】上下両院執行部が最高裁判事に準じ議員給与の倍増を決定したことで、ピニェイロ下議(労働者党=PT)を中心とする一部下議が十六日、執行部
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悪徳警官80人を検挙=麻薬、賭博組織とゆ着=保安長官も関与した疑い=リオ
2006年12月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連邦警察はリオデジャネイロ州で十五日、犯罪組織とゆ着する悪徳警官の掃討作戦を展開、前代未門となる八〇人を検挙した。 作戦は二つに分
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大統領に歴代最高の評価=次期政権も59%が期待
2006年12月19日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】第二次ルーラ政権発足を直前にしたダッタフォーリャの調査で、ルーラ大統領が歴代最高の評価を得た大統領になった。 調査は十二月十三日に
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銀行強盗相次ぎ発生=出納係に爆弾縛りつける=サンパウロ市
2006年12月19日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ市内で十五日、銀行強盗が相次いで二件発生、警察の出動で未遂に終わり、人質はケガもなく事無きを得た。 一件は銀行員の出納係
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国会議員の給与倍増へ=両院執行部が決定=調整は最高裁判事に準じ=州、市議も右にならえ
2006年12月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】上下両院執行部は十四日、任期始めの二月一日から国会議員のサラリーを現行の一万二八四七レアルから二万四五〇〇レアルへ倍増し、最高裁判事
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石油自給は来年2月に=新事実に関係者驚く=4月の大宣伝は選挙目的か
2006年12月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジルの石油供給は需要を満たしておらず、自給自足になるのは二〇〇七年二月になるとの新事実が明るみとなり、関係者に驚きをもって迎えら
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患者側に不利な医療訴訟=医師の65%に無罪判決下る
2006年12月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】診療ミスを訴えられた医師の六五%が裁判で無罪となっている現状が、サンパウロ州地方医療審議会の調査で明らかとなった。 同審議会は、二
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またバスの衝突事故=1人死亡、1週間で5件目=サンパウロ市
2006年12月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市南部ヴィラ・モラエス区クルシノ通りで十四日正午過ぎ、路線バスとロタソン(乗合)のマイクロバスが衝突事故を起こし、ロタソン
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空軍の航空管制廃止を=航空各社など訴え=政府の投資不足も問題視=国防を楯に空軍反発
2006年12月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】下院の公開聴聞会で民間航空会社代表と労働組合、国会議員、一部の政府官僚らは十三日、空軍による航空管制の廃止が、民間航空の航空管制トラ
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様変わりする都市別GDP=大都市から地方へ分散=低下するもサンパウロ市トップ維持
2006年12月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】州都を始めとする各州大都市の国内総生産(GDP)の全体に占める割合が年々低下して経済分布が様変わりしつつある。これまで大都市に集中し