ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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120億レアルの減税発表=企業の投資促進=5%成長実現目指し=予算穴埋めは不透明
2006年11月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立政権発足に向け、協定案を提示した。大統領は七カ条から
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地下鉄料金2・3レアルへ=28日から、バスと同額=野党や学生らが阻止に動く
2006年11月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】レンボサンパウロ州知事は二十三日、サンパウロ市内のメトロ(地下鉄)料金を現行の二・一〇レアルから二・三〇レアルに値上げすることを決
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「友人の起用は間違い」=大統領、初めて非を認める
2006年11月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、これまでに友人らを人材起用したのは間違いだったと発言して、注目を浴びた。 政権の座について以来、閣僚人事
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6大州都で失業率低下=9・8%、正規雇用増える
2006年11月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ブラジル地理統計院(IBGE)のデータによると、六大州都(サンパウロ、リオデジャネイロ、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレ、サルバ
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PCCが女性軍団結成=男顔負けの戦士として暗躍
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州最大の犯罪組織、州都第一コマンド(PCC)の組織内に女性軍団が結成され、少なくとも十八人の幹部が存在することが、サンパウ
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日用品の掛売り始まる=支払いは70日後でOK
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】田舎や地方の個人経営の商店では日用品などの掛売り(ツケ)が常だったが、ここにきて大手スーパーや小売商が食料品の掛売りや分割払いに応じ
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不法輸入取締りに本腰=繊維製品対象、業界も協力
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】連警は国内主要港や空港で、本格的な繊維製品の不法輸入取締りを行うことになった。対象は東南アジア諸国、特に中国の織布や衣料で、向う一
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ガソリン価格値下げへ
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】エタノールのガソリンへの混入許容率が二十日から二三%となった。今年二月に二〇%に引き下げられたが、エタノール業界の圧力で再び引き上
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PMDBとの連立大詰め=PTが協定案提示=与党、8割近い議席確保へ=反対上議6人野党入りか
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立政権発足に向け、協定案を提示した。大統領は七カ条から
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自動車にチップ装着へ=盗難車など取締りに効果=5年以内、費用は政府持ち
2006年11月24日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】国家交通審議会は乗用車やトラック、オートバイなどにチップの装着を義務づける決定を下し、二十二日付の官報(ジアリオ・オフィシアル)で