ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ジウマ大統領ついに罷免=コーロル氏に次ぐ2人目=政治生命は救われるも=テメル氏が正式に就任
8月31日、ジウマ大統領(労働者党・PT)の弾劾裁判において、上院は61対20の大差で同大統領の罷免を承認、92年のフェルナンド・コーロル氏以来、2人目の大統領罷免となった。だが、ジウマ氏が今後も公
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A.C.カマルゴ癌センター=青少年への喫煙警告に新策=靴の中敷を噛みイヤフォン舐める
A.C.カマルゴ癌センターが、青少年に喫煙による健康被害を警告するための新しいキャンペーンを始めた。新キャンペーンでは、喫煙がどれほどおどろおどろしたものかを示すために、皿洗い用のスポンジや靴の中敷
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パラリンピック=6市で再び聖火リレー=1日のブラジリア皮切りに=選手村も8月31日に再開
7日から始まるパラリンピックを前に、聖火リレーが再び始まる。各国選手団を受け入れる選手村も8月31日に再開し、選手達が入居し始めたと8月25、30、31日付パラリンピック公式サイトなどが報じた。
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失業率増え、自営業者減少=不景気で多数の新事業失敗
失業後に自営業を始めた人々が、経済危機により、閉業している。5~7月の3カ月間の自営業者数は、前四半期より34万2千人減った。この数は、正規雇用増加のため、前四半期比で44万5千人減少した2014年
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検察庁副長官が反テメル行動=「大統領になってほしくなかった」
連邦検察庁の副長官がテメル大統領代行(当時)に対する抗議デモに参加したことが発覚し、8月30日に辞職を申し出ていたことが明らかとなった。8月31日付伯字紙が報じている。 これは、検察庁のエラ・ヴィ
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ジカ熱が聴覚障害も招く=小頭症児の6%に問題あり
ペルナンブコ州レシフェ市のアガメノン・マガリャンエス病院とペルナンブコ連邦大学(UFPE)が共同で行った研究によると、ジカ熱感染が原因で生まれた小頭症児の6%は聴覚障害も患っている事が判明したと8月
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オリンピックからパラリンピックへ=会場内も選手受け入れへ改築が進む
パラリンピック開催のため、バーラ地区の五輪公園やデオドーロ総合競技場、五輪村などで、選手受け入れに向けた改装が進められている。競技場や選手用通路の工事を中心とする改装は、コスト削減や当初の計画の見直
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セレソン=背番号9に19歳ジェズス=ロナウドの後継者、遂に登場か
ブラジル・サッカー連盟は30日、9月1日と6日に行われるワールドカップ南米予選に出場するセレソン選手の背番号を発表した。 今回、最も注目されたのは、背番号9を、今回はじめて本代表に選出されたガブリ
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弾劾裁判=ジウマの切実な訴え響かず=形勢逆転困難の見方優勢=上議は見解の表明開始=運命の結論は31日に
弾劾裁判4日目の29日、ジウマ大統領は自身の弁明を行ったあと、上議たちからの質問を受け続けた。5日目の30日は起訴、擁護、双方の主張と質疑応答後、各上議が自らの見解を話した。投票は30日の予定だった
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南大河に治安部隊派遣=リオから転属の背景は?=上半期の犯罪急増を受け
リオ五輪の警備を担当していた国家治安部隊の一部が、南大河州の治安回復プログラム「アヴァンテ作戦」に協力するため、28日から同州に移動し始めた。 27日付フォーリャ紙によれば、国家治安部隊の派遣は、