ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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一足早い飾り付け=クリスマス商戦の火ぶた切る
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】サンパウロ市内の商店やショッピングで早くも、クリスマス商戦の火ぶたが切って落とされた。消費の減少が予想されることから、競争に勝ち抜
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ブラジルは砂糖王国=国際市場の半量を占有
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ブラジルは二〇一〇年までに、全世界の砂糖の半量を供給することになり、名実ともに砂糖王国の名を欲しいままにする。 砂糖市場分析で国
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刑務所内で通夜=前代未聞、責任者を処罰へ
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】刑務所が一転して通夜の場所に・・。前代未聞の措置に関係者の間でひんしゅくを買っている。問題の場所はサンパウロ州グアルーリョス市内のジ
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政権の裏側にライト=暗躍する謎の請負人=PTの裏側支える闇の集金組織=全く事情を知らぬ名義賃貸人
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ヴェドイン調書の購入資金で出所の経路を追った連邦警察クイアバ署のクラード署長は二十五日、米国から送金された二四万八八〇〇ドルをヴィ
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食料品が値上げ傾向へ=家庭の台所を直撃=パスタ類は10%の値上げ
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】今季の農産物の不作を反映して、来年にかけて食料品の値上げ気運となっており、庶民の台所を直撃する事態を迎えている。年末商戦での散財に
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ボリビアに折衷案を=国際司法裁提訴は最終手段
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】アモリン外相は二十五日、ボリビア政府の二十八日を期限とする一括最後通告に対し、通告を二部に分け部分実施を行う折衷案を提案する考えを
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ゆすり警官を告発=強盗の目こぼしに20万ドル
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ州検察局は二十五日、現職警官を含む六人を職権乱用、恐喝の疑いで告発した。告発されたのは組織犯罪捜査課の現職捜査員の四人と
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世紀の殺人鬼の初公判=少年42人を殺害=「天からの声」儀式も欠かさず=精神状態が争点に
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】マラニョンとパラーの両州で一九八九年から二〇〇三年にかけて、九歳から十五歳の男子四二人を殺害した「世紀の連続殺人鬼」の裁判が、マラ
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命名最多は「マリア」=古来の簡素な名に戻る傾向
2006年10月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】生まれてくる子供の命名が、簡単で短かく、発音がし易いものに様変わりしてきている。市民登録の専門機関がサンパウロ市および近郊の登録所
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ボリビアに法的措置を=国際司法裁に提訴か=世界が注視するブラジル外交=ペトロブラスを強制接収?
2006年10月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ボリビアのモラレス大統領が同国におけるペトロブラスの権限を二十八日で打ち切る決定を下したことでセウソ・アモリン外相は二十四日、国際