ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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灰色議員に厳しい審判=大半が落選の憂き目=コロール元大統領は政界復帰
2006年10月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日、三日】これまでに政界スキャンダル事件に連座しながらも、今回の選挙で再選を狙った灰色議員に対して、国民が下した審判は厳しかった。保健省を舞
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外紙トップで選挙報道=動向を注視する国際金融界
2006年10月4日付け 【時事、エスタード・デ・サンパウロ紙三日】海外のマスコミは、ブラジルの総選挙をどう見ているのか。金融市場を中心に、各紙を追ってみた。スキャンダルにまみれたPT政権体質は、ヴ
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双発機墜落、3人死亡=相次ぐ事故で揺らぐ業界
2006年10月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日。】マラニョン州ポンタ・デ・サンタナ市(サン・ルイス市から一〇〇キロ)で二日午前九時ごろ、エンブラエル(航空機製造公団製の双発機が墜落し、
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流れ弾で3歳男児死亡=警官隊と麻薬組織が白昼銃撃=リオ
2006年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオデジャネイロ市の最大ファベーラの一つのマレー地区で一日、白昼警官と麻薬組織の一団との間で撃ち合いとなり、流れ弾で三歳の男の子が死亡す
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大統領選は決選投票へ=29日までお預け=現職、土壇場で支持下げる=政治倫理が争点に
2006年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル全国民の注目が集中した大統領選挙は二日午前〇時三〇分、投票総数の九九・二%を開票の結果、ルーラ候補(労働者党=PT)四八・六五%
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旅客機、森林地帯に墜落=乗客乗員155人絶望=空中で小型ジェット機と接触
2006年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日、二日】GOL航空のボーイング七三七―八〇〇型が二十九日午後四時四十八分に管制塔との連絡が途絶えたまま、消息を絶った。その十五時間後の三十
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前途多難な次期政権=世界経済減速の中で成長
2006年10月3日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】ルーラ候補であれアウキミン候補であれ、次期政権を担う大統領は世界経済の減速という逆風の中で経済成長を実現するという、困難な課題に直面する
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GDP成長予想を下方修正=中銀=4%から3・5%へ=財務、予算管理省は4%=実態に合わないと金融界
2006年9月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】中銀は二十八日、今年のGDP(国内総生産、ブラジル語ではPIB)予想成長率をこれまでの四・〇%から三・五%へと下方修正することを発表
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ルーラ候補、TV討論欠席=「生まれ故郷」で集会=野党候補全員でつるし上げ
2006年9月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】TVグローボ局が二十八日に行った大統領候補者による公開討論会は、現職のルーラ候補がまたも姿を見せず、野党候補らは肩すかしを食った形と
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州知事選予想を発表=ダッタフォーリャ=サンパウロ州はセーラ氏当選へ
2006年9月30日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】ダッタフォーリャは投票日五日前の二十七日と二十八日の両日、全国で州知事選挙予想調査を実施した。 その結果、サンパウロ州ではセーラ氏