ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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汚職の清掃業者が落札=仮処分を得て入札に参加=サンパウロ市
2006年9月30日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】パロッシ前財務相がリベイロン・プレット市長(二〇〇一―〇二)だった時に、同市内の清掃業務費から三〇〇〇万レアルを横流しし、一部を労働
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ルーラ候補の続投揺るがず=大統領選=一次投票で当選か=スキャンダルの打撃を回復=独走のまま逃げ切り
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】十月一日の投票を控え総選挙は最終レースへ突入したが、大統領選挙の世論調査によると、現職のルーラ候補が一次投票で当選を決める勢いをみせ
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05年に給与が8%上昇=平均月収1135レアル=2年連続の雇用増加受けて
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】二〇〇五年度における一般企業のサラリーマンや公務員の給与が前年対比八%の昇給を見た。 労働省が二十七日に発表した年次社会実態報告書
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長期金利を引き下げ=投資拡大で経済成長実現
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】通貨審議会(CMN)は二十七日、社会経済開発銀行(BNDES)の貸し出し金利である長期金利(TJLP)を年七・五%から六・八五%へと
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「携帯電話が使えない」=都市の4割、人口の1割にも
2006年9月29日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】ブラジル電話協会の調査で、全国の都市の四二・三%、全人口の一〇・五%が携帯電話会社のサービスを全く受けていないことが明らかとなった。
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運転免許取得は金次第=魚心あれば水心=試験官の態度ころっと変わる=300R$払い合格
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】運転免許取得者にとっては、実地試験はまさに地獄への通り道となっている。科目の一つでも失敗すると、即落第となり、二度三度と通うことにな
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かき入れ時のオモチャ業界=目玉は高価ハイテク商品
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】十月十二日の「子供の日」を前にオモチャ業界はクリスマスと並ぶかき入れ時とあって、売らんかなの意気込みにあふれている。 子供の日は古
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臨時雇用の動きが活発化=年末商戦に向け昨年比4%増
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】年末商戦に向けて早くも臨時雇用の動きが始まっており、人材派遣会社では活発な動きをみせている。臨時雇用はアルバイト的要素が強いが、労働
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刑務所での服役を免除=経費節約になり適用者急増
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジルの刑法には、初犯でかつ四年以内の刑期の罪を犯した者に対して、刑務所での服役が免除される選択肢つきの刑罰(アルテルナチーヴォ)が
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憂き目に遭う魚介類=EU、検査証発行義務づけ
2006年9月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ブラジル近海で漁獲された魚介類がヨーロッパ市場から締め出される憂き目にあっている。これにより最も被害を受けるのが北東部産のマグロで、