ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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36万人が年金支給停止処分=再登録で不正受給あぶり出し
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】昨年十月に開始された年金受給者の再登録で、二十五日までの時点で三十六万人が資格をはく奪されて年金支給停止処分になった。 再登録は銀行
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万引き被害多いブラジル=個人消費に加え転売も盛ん
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】小売店での万引きなどによる盗難の被害で、輸入ウイスキーやオリーブ油、電動ひげそり器がトップランクを占めている。調査専門機関がスーパーや
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カメロー退治は難しい=当て外れた1カ所集中作戦
2006年9月1日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十七日】街頭で不法商行為を行っている露天商(カメロー)を根絶し、一カ所に集中させるポップ・セントロと呼ばれる大衆ショッピングセンターが不評を買
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PSDBの結束求める=前大統領が党員に檄=現政権の汚職を許すな=アウキミン氏も攻撃強化
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】カルドーゾ前大統領は二十九日、野党ブラジル民主社会党(PSDB)がアウキミン大統領候補を中心に選挙運動で結束し、現政権における汚職事件
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PCCが襲撃を再開=銀行など州内4カ所で=大規模作戦を前倒し実行か
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ市を含むサンパウロ州各市で二十九日、犯罪組織州都第一コマンド(PCC)が襲撃を再開したことで、サンパウロ州治安当局は今年に入
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選挙運動で裏帳簿を使用=「右にならえ」とクエルシア氏
2006年8月31日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】元サンパウロ州知事で、現在同州知事に立候補しているクエルシア氏(ブラジル民主運動党=PMDB)は二十九日、フォーリャ紙の開催した討論会
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VW労組無期限スト決行=従業員1800人解雇に抗議
2006年8月31日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日、既報関連】会社合理化で再建を模索してきた大手自動車メーカーのフォルクスワーゲンは二十九日、労組との団交が決裂したのにともない、同日付で
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3人に1人が強盗被害=路上と男性に多く=警察不信で出ない被害届=サンパウロ州
2006年8月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ州で州民の三五%が強盗被害の経験があり、そのうち三人に一人は警察に届出をしていない。エスタード紙とIBOPEが共同でサンパ
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次期政権の施政方針発表へ=具体的数値目標には触れず
2006年8月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ルーラ大統領は二十九日に次期政権の施政方針と優先行動計画を発表する予定で、その中では、前回の大統領選挙(二〇〇二年)前に打ち出された
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子宮ガン予防接種を認可=26歳まで対象、10月から
2006年8月30日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】国内初となる子宮ガンの予防接種が保健省により認可された。アメリカのメルク・シャープ社が開発したもので、今年六月に米国の医療統制機関の