ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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テレビ公開討論始まる=大統領候補らが舌戦=ルーラ候補は敵前逃亡
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】十月の選挙に向けてテレビやラジオによる選挙宣伝や政見発表が解禁となったのを受けて、テレビ局バンデイランテスは口火を切って
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伯銀の純益、過去最高に=今年上半期=業界トップに踊り出る
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジル銀行の今年上半期の純益が前年同期比でほぼ二倍の三八億八八〇〇万レアルに達し、過去最高を記録した。また、民間銀行最
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ポルトガル人学生刺殺さる=強盗に逆らいナイフで一突き=リオ
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】リオデジャネイロ市最大の観光スポットとなっているコパカバーナ海岸で十四日、観光旅行中の十九歳のポルトガル人男子学生が強盗
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天然資源多くして政治腐る=惰眠貪り投資せず=発展は教育と技術開発から=行政管理コストの削減を
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【ヴェージャ誌一九六七号】マサチューセッツ工科大学で教鞭を執るエリアナ・カルドーゾ教授(経済学)は、天然資源が豊かな国は汚職がまん延し、政治が不安定であると定
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中国に水をあけられた伯=ネックは政治改革と経済戦略
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】中国の台頭により、ブラジルが退歩しているものが二つある。第一は経営環境を整備するための政治改革。中国は三十年間、二桁の経
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路線バスを宇宙から管理=犯罪対策にもかかる期待=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市は二〇〇六年十二月までに路線バスやマイクロバス、バン、ロタソン(乗合バス)へ宇宙管理によるGPS(全測位)
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ドーハ決着の暁に…=保護貿易終焉に一長一短
ニッケイ新聞 2006年8月16日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サムエル・P・ギマランエス外務次官は、ドーハ・ラウンド締結が決まる場合の心構えを述べた。同協定の締結後は、政府が国内企業
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有権者の47%は保守派=若年層により多く=あいまいな保革の違い=ルーラもアウキミンも同じ
ニッケイ新聞 2006年8月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】調査会社のダッタフォーリャは十二日、ブラジル人有権者の四七%が保守派意識を持つと発表した。中道派と答えたのは二三%、革新
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PCC=テレビ局職員を誘拐=見返りに声明の全国放映=要求通り人質は無事解放
ニッケイ新聞 2006年8月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日、十四日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)がテレビ局グローボの職員二人を誘拐し、人命の見返りに組織のメッセージを収録した
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投資格付上昇は経済成長で=財政、税制など改革の断行を
ニッケイ新聞 2006年8月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】ブラジルは二〇一〇年まで有望投資対象国として格付が上昇する可能性がある。但し、年三%を超える経済成長率の維持が条件で、そ