ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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記録的な売れ行きで法務省が調査=10月のU2サンパウロ公演
27日、法務省傘下の消費者保護局(DPDC)は、コンサート興業の大手企業T4Fに対し、10月に行われる世界的ロックバンド、U2のコンサート・チケット方法に問題がなかったか、10日間の期限を設定して説
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《ブラジル》テメル大統領が検察庁長官にドッジ氏指名=1位のジャノー後継者さける=起訴状の下院審議決定直後=現政権との相性の良さ買われる
【既報関連】28日夜、テメル大統領は次期検察庁長官候補として、ラケル・ドッジ氏を指名した。これは、テメル大統領が26日に検察庁から受けた告発を最高裁が下院に回す判断をした直後の決断で、ロドリゴ・ジャ
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《ブラジル》労働法改正=上院憲政委を16対9で通過=法案内容の調整は暫定令で=来週本会議裁決の見込み
【既報関連】上院憲政委員会(CCJ)で29日の夜、労働法改正法案の採決が行われ、上院政府リーダーのロメロ・ジュカー上議(民主運動党・PMDB)の報告書が賛成16、反対9、棄権1で承認された。同改正法
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リオデジャネイロ州=軍警と密売者の癒着暴く=史上最大級の捕り物劇展開
リオ市大都市圏サンゴンサロ市で29日、軍警と麻薬密売組織の癒着を摘発するためのカラバル作戦が行われ、午後4時までに、軍警62人と密売者22人が逮捕されたと同日付現地紙サイトが報じた。 市警の組織犯
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《ブラジル》メイレレス財相が増税の可能性に言及=財政目標の達成が難しく
エンリケ・メイレレス財相は、28日にサンパウロ市で行われた投資家らのイベントに参加し、「必要ならば増税も行わなければいけない」と語り、税収減と、それによって生じる財政目標達成が危うい現状に警鐘を鳴ら
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《サンパウロ州地裁》元恋人への刑を延長=日系女性弁護士殺人事件で
2010年5月に起きた日系女性弁護士メルシア・ナカシマさん殺害事件に関し、サンパウロ州地裁が殺害を行った元恋人のミザエル・ビスポ・デ・ソウザ被告に対する刑を延長した。29日付現地紙が報じている。
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《ブラジル連警》=巨大な違法タバコ密輸組織を摘発=隣国パラグアイから大量密輸し販売
連警は28日、通称ロボンこと、ロベルト・エレウテリオ・ダ・シウヴァ容疑者を煙草密輸の容疑で逮捕した。 ロボンは、ブラジル国内の主要煙草密輸犯の一人だ。同容疑者逮捕は、パラグアイから1日80万箱のハ
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テメル=告発に怒りの釈明会見=検察とJBSの癒着を示唆=「イラソン」との皮肉も連発=ジャノー長官とは戦争状態に
27日午後、テメル大統領は26日に連邦検察庁が提出した起訴状の内容はフィクションだと強く否定し、さらには検察庁が元検察員から賄賂をもらっているのではないかとのほのめかしまで行って、物議をかもした。2
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《ブラジル》検察庁=長官候補選出投票でジーノ氏が1位に=現ジャノー長官の後任は誰か?=大統領は2位の候補指名の可能性
9月17日で任期が切れるロドリゴ・ジャノー連邦検察庁(PGR)長官の後任として、誰がふさわしいかを問う、全国連邦検事協会(ANPR)主催の投票が27日に行われ、ニコラオ・ジーノ連邦高等検察官が最多と
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《ブラジル》50歳以上の正規雇用増加=65歳以上は5年で59%も
労務省が管理する社会情報の年次報告(Rais)によると、50~64歳の正規雇用者は10~15年に約30%、65歳以上の場合も60%弱増えたと28日付現地紙サイトが報じた。 10年の50~64歳の正