ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大統領、憲法議会召集を擁護=総選挙後に政治改革実施を目的
2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領は二日、法務関係者との会合で、十月の総選挙終了後、政治改革の実施に目的を限定した国家憲法議会の召集を擁護した。 ジェンロ憲政
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創立史上最高の収益=ヴァレ・ド・リオドセ=貿易黒字に大きく貢献
2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】鉄鉱石部門で世界第三位に位置づけられるヴァレ・ド・リオドセ社が、第2・四半期で三九億レアルの収益となり、創立史上最高となった。昨年同期比で
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悪運尽きた悪徳警察署長=不正通関で私腹肥やす=史上最年少で署長協会会長=要職歴任エリートの蹉跌
2006年8月4日付け 【ヴェージャ・サンパウロ誌二日号】悪徳警官の手本ともいえる警察署長が数々の不正行為で連邦警察に逮捕された。そもそもは空港税関での不正通関の汚職首謀者として検挙されたが、その後
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ヴァリグ運航停止で大混乱=足元見て他社は便乗値上げ
2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ヴァリグ航空が独自再建をあきらめて身売りを決定したことで、運航を全面的に取り止めたため、空の足は大混乱となっている。とくにサンパウロ国際空
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ブラジルで電気自動車を初生産=製品はすべて米国向け輸出
2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ブラジルで初めての電気自動車が来年三月をめどに生産開始される。生産するのはリオデジャネイロ州ドゥッケ・デ・カシアス市に本社を置くオブヴ
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紫外線警告ビキニ開発=皮膚ガン予防で注目集める
2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】皮膚ガンの最大の原因は、太陽熱に含まれる紫外線(UV)だが、海水浴やプールなどで紫外線を限度以上に浴びた状態をセンサーして警告を発する
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従業員年金基金救済へ=ペトロブラス=93億レアルを投入=公社向け投資の65%に相当=問題多いブラジル年金制度
2006年8月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ペトロブラス石油公団は一日、累積赤字で経営不振にあるペトロブラス従業員の年金基金(PETROS)へ九三億レアルを投じ、基金の起死回生を図る
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少年ら空家で大金発見=総額41万8千レアルにも=中銀現金盗難事件と関係か
2006年8月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオ・グランデ・ド・ノルテ州ナタル市の郊外の民家で、三人の少年が袋につめられた大金を発見したことで、地元は大騒ぎとなっている。 少年らが
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新監督、代表22選手発表=チーム再建試金石の第1戦へ
2006年8月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サッカーのブラジル代表監督に電撃的に就任したドゥンガ監督は一日、ノルウェーのオスロで十六日に行われるノルウェー代表との親善試合のメンバーを
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救急車汚職の拡大続く=ピアウイー州知事が関与?
2006年8月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】救急車購入をめぐる汚職マフィアの一人とされる企業経営者のペレイラ氏は一日、ジアス・ピアウイー州知事(労働者党