ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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カップル殺人事件で判決=監禁、強姦の罪で124年
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日、二十一日】二〇〇三年十一月にサンパウロ州エンブ・グアス市でキャンプをしていた若い恋人のカップルが殺害された事件の裁判が二十日、同市地裁で行われ、被告三人に有罪判
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選挙費用総額197億レ=TSE長官も驚き隠さず
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】選挙高裁(TSE)は二十日、十八日までに提出された十月総選挙立候補届けに基づいて計算した結果、候補者一万八〇〇〇人の選挙費用総額が一九七億九〇〇〇万レアルに上
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決選投票の可能性高まる=大統領選=エレーナ候補上昇=有力2候補は下降気味=浮動票はまだ30%も
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】調査会社ダッタフォーリャは十八日、次期大統領選は決選投票にもつれ込む可能性が増大したと発表した。ルーラ大統領(労働者党=
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金融コストの負担大きく=昨年の利益の半分にも=基本金利上昇が企業を直撃
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】金融コストが企業の利益の半分を食い物にしている―。サンパウロ州工業連盟が昨年の収益を調査した結果を発表したもので、それに
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実弟が公判で沈黙破る=両親殺し=姉の供述は嘘だらけ
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市で起きた両親殺しの主犯格のスザネ被告と実行犯のクラビーニョス兄弟の裁判の第二回公判が十八日、前日に引き続き行
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灰色議員57人を公表=蛭CPI=与党議員が8割占める
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】救急車購入費を水増し請求し、賄賂を議員に渡していた汚職を調査する蛭CPI(議会調査委員会)は十八日、連邦検察庁が捜査を進
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3国国境地帯でテロ防止=米下院、大統領に要請=容疑者が伯経由で米国入り=友好関係損なうと伯外務省
2006年7月18日付け 【フォーリャ、デ、サンパウロ紙十七日】米下院は十四日、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの国境隣接地帯に米軍特殊部隊を投入し、テロ防止作戦を展開するため、当事国憲法による承
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PCCに内部分裂の兆し=服役囚らが命令拒否=暴動後のフォローがない
2006年7月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六、十七日】州都第一コマンド(PCC)が五月の一連の襲撃事件に続いて再度活動を始め、サンパウロ州当局が警戒を強めている中で、刑務所の服役囚ら
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州政府の支出増える=連邦と同じく選挙対策か
2006年7月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】十月に総選挙を控えて連邦政府の支出が増加しているが、支出の増加は各州でもみられることが、エスタード紙がインターネットで公開された予算執
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大統領再選に反対の狼煙=支援策に不満の農畜産業界
2006年7月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】政府の農業支援策に対する不満が募り、農畜産業界では十月の大統領選挙に向けて、ルーラ再選に反対のノロシがあがっている。 政府は遅らばせ