ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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「大統領は精神異常者」=サンパウロ州知事が酷評=襲撃事件の本質見えない=治安部隊派遣は意味なし
2006年7月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】レンボサンパウロ州知事は十三日、ルーラ大統領は精神異常者であると記者会見で述べた。州都第一コマンド(PCC)による連日の襲撃事件を阻止
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PCCの襲撃さらに続く=対象拡大、無差別攻撃に=入手情報読み誤った当局
2006年7月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)が十一日から十二日にかけて襲撃を再開した後、一時的に活動を停止したかに見えたのも束の間で、再び十三日
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原油価格が最高値更新=ボベスパ指数2・42%低下
2006年7月15日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】イスラエル軍のレバノン侵攻とナイジェリアの石油パイプライン爆破を受けたニューヨークの原油先物相場は十三日、前日比二・三三%上昇して一バ
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有力両候補の差が縮小=大統領選=1次投票当選はあり得ず
2006年7月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】今、大統領選挙が行われた場合を想定した世論調査で、ルーラ大統領は四二%得票するも、第一次投票での当選はあり得ず、決選投票にもつれ込む公
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若い世代の失業が急増=サンパウロ州=18から24歳で深刻=苦学生にもなれず学業放棄=高学歴者も就職難
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ州で若い世代の失業が急増して社会問題になっている。労組間社会経済調査・統計所(DIEESE)の発表によると、十八歳から二十四
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「砂糖きびの父」二世2人=大和魂で新種開発成し遂げる
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】古くは砂糖やピンガ酒、最近はバイオディーゼルのエタノール原料として脚光を浴びている砂糖きびを語る時、二人の日系二世の大きな貢献があった
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うらめしやW杯と暖冬=商店の売上げ軒並み減少
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サッカーのワールドカップと予想より温暖な気候となった今年の冬の影響で、先月商店の売上げが軒並み減少したのを受けて、早くも在庫一掃の大売
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刑務所内の掟あれこれ=面会女性の顔は絶対見るな
2006年7月14日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】州都第一コマンド(PCC)幹部が刑務所内で隠然たる権限を持ち、所内での当局の規制とは別に独自のオキテを作り囚人らに徹底させている。サン
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自動車生産と輸出が好調=今年上半期で過去最高記録
2006年7月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】今年一月から六月までの上半期における自動車の生産台数と輸出総額はともに上半期単位での史上最高を記録した。 生産台数は一三〇万二〇〇〇
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議員130人が係争中=あの手この手で有罪免れ
2006年7月14日(金) 【ヴェージャ誌十二日】上院および下院の国会議員五九四人のうち二二%に相当する一三〇人が刑事訴訟で係争中との驚くべき事実が明らかになった。しかも選挙違反などの政治犯罪のみ