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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

五輪優勝効果はあらわれるか?=9月1日にW杯南米予選再開

セレソンのチッチ新監督(Rafael Ribeiro/CBF)

 20日に悲願の五輪入賞を果たしたのも束の間、来週9月1日にはもうW杯の南米予選がはじまる。それに伴い、22日、1日のエクアドル戦から指揮を執るチッチ新監督が、出場23選手を発表した。  そのメンバー選出には、五輪の影響が早くもにじみ出ている。フォワードには、ネイマール(バルセロナ)と前線で強力なカルテットを形成していたガビゴル ...

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大豆の輸出量減、国内需要増=他の生産物は回復の兆し

 8月は大豆の輸出量が減り、トウモロコシや砂糖、コーヒーの輸出量が増えている。  大豆の場合、8月はじめの15営業日の実績から見た輸出量は大幅に落ち込み、400万トン程度で終わりそうだ。直近4カ月の大豆の平均輸出量は8400万トンで、4月の輸出量は1千万トンに達していた。  年初数カ月間は輸出が急増していたトウモロコシは5月以降 ...

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サンパウロ市市長選=テレビ討論会がスタート=ハダジが厳しい洗礼浴びる=ルッソマノは攻撃受けず=エルンジーナは局に抗議も

 22日、バンデイランテス局で第1回目のサンパウロ市市長候補による公開討論会が行われ、5人の候補が集まった。この日は支持率1位のセウソ・ルッソマノ氏(ブラジル共和党・PRB)への質問は集まらず、現職のフェルナンド・ハダジ市長への厳しい質問が目立った。23日付伯字紙が報じている。  この日参加したのは、ハダジ氏、ルッソマノ氏、マル ...

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リオ市が五輪の収支報告=国内外の観光客117万人=ジカ熱やテロへの懸念払拭

通常の倍の8万5千人が利用した22日のトン・ジョビン空港(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 リオ市のエドゥアルド・パエス市長が23日、エリゼウ・パジーリャ官房長官、ロドリゴ・ヴィエイラ同市交通局長と共に今大会の収支報告を行ったと同日付G1サイトが報じた。  それによると、五輪期間中にリオ市を訪れた観光客は117万人で、内47万人が外国人だったという。外国人観光客の出身地は米国とアルゼンチン、ドイツが、国内の観光客の場 ...

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ベネズエラ=「民主主義が終わっている」=米州機構が厳しく批判

ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領(EPA/Miguel Gutierrez/Agência Lusa)

 米州機構(OAS)は22日、現在のベネズエラの社会情勢を「民主主義の終わり」と称し、ニコラス・マドゥーロ大統領の政治を危険視した。23日付伯字紙や各紙サイトが報じている。  OASのルイス・アルマグロ事務局長はツイッターで、2014年にマドゥーロ政権下で逮捕され、証拠が十分でないまま「騒乱罪」などで14年の実刑判決を受けた野党 ...

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高潮でサンパウロ州沿岸に被害=波の高さ2・6mに達する

 サンパウロ州サントス市で21日から22日早朝にかけて暴風雨と高波が起き、少なくとも60台の車やバイクが波で押し流されたり、水浸しになったりした。海辺のトレーラーや桟橋にも損害が出たが、怪我人や避難者は出ていない。23日付フォーリャ紙が報じた。  高波はバルトロメウ・デ・グスマン大通りまで押し寄せ、車の交通を妨害した。高潮は22 ...

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南大河州の農夫に癌多発=農薬やその使い方が原因か

 南大河州で癌を患う農夫が多数確認され、農薬使用との関係が疑われていると23日付G1サイトが報じた。  癌を誘発したと思われる農薬は殺虫剤や除草剤だ。ブラジルは、2009年以降、農薬消費量が世界一となっている。  癌に苦しむ農夫が全員農薬を使っている訳ではない。自分では農薬は使わないが、頻繁にめまいを覚えて病院に行き、癌と診断さ ...

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マット・グロッソの州立公園で火事

 マット・グロッソ州ヴィラ・ベラ・ダ・サンチッシマ・トゥリンダーデ市にあるセーラ・デ・リカルド・フランコ州立公園で、19日に森林火災が発生。23日もまだ燃え広がっていると同日付G1サイトが報じた。  消防は23日も朝9時から45人を派遣して消火活動を続けているが、5日間で焼失した森林面積は既に2千ヘクタールに及んだという。  州 ...

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五輪不毛の南米大陸=リオ五輪が変化のきっかけになるか?

金メダルを獲得した男子サッカーチーム(Ricardo Stuckert/CBF)

 21日に閉幕したリオ五輪で、開催国ブラジルは金7、銀6、銅6と、同国の歴史上、最高のメダル獲得数を記録した。それを巡り、「よくやった」と言う人と「開催国なのに20個にも達しないのでは少ない」と言う人は、国の内外を問わずにいる。だが、これまでの南米における「五輪不人気」の状況を考えると、この数はやはりかなりの成功と言える。  と ...

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連邦最高裁判所=公務員試験の刺青認可へ=市場ではまだ強い抵抗感

 最高裁判所は17日、公的機関の採用試験で刺青を入れた人の採用を拒否することを禁止した。  最高裁の判決は、サンパウロ州の消防士採用試験で、検診で右足に14センチの部族的な刺青が発見されたために不採用となった男性からの上告を受けたものだ。採用規定では、「道徳と優良な習慣」に反し、顔や前腕、手、胸などを覆ったり、訓練服を着た際に見 ...

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