ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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五輪優勝効果はあらわれるか?=9月1日にW杯南米予選再開
20日に悲願の五輪入賞を果たしたのも束の間、来週9月1日にはもうW杯の南米予選がはじまる。それに伴い、22日、1日のエクアドル戦から指揮を執るチッチ新監督が、出場23選手を発表した。 そのメンバー
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大豆の輸出量減、国内需要増=他の生産物は回復の兆し
8月は大豆の輸出量が減り、トウモロコシや砂糖、コーヒーの輸出量が増えている。 大豆の場合、8月はじめの15営業日の実績から見た輸出量は大幅に落ち込み、400万トン程度で終わりそうだ。直近4カ月の大
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サンパウロ市市長選=テレビ討論会がスタート=ハダジが厳しい洗礼浴びる=ルッソマノは攻撃受けず=エルンジーナは局に抗議も
22日、バンデイランテス局で第1回目のサンパウロ市市長候補による公開討論会が行われ、5人の候補が集まった。この日は支持率1位のセウソ・ルッソマノ氏(ブラジル共和党・PRB)への質問は集まらず、現職の
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リオ市が五輪の収支報告=国内外の観光客117万人=ジカ熱やテロへの懸念払拭
リオ市のエドゥアルド・パエス市長が23日、エリゼウ・パジーリャ官房長官、ロドリゴ・ヴィエイラ同市交通局長と共に今大会の収支報告を行ったと同日付G1サイトが報じた。 それによると、五輪期間中にリオ市
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ベネズエラ=「民主主義が終わっている」=米州機構が厳しく批判
米州機構(OAS)は22日、現在のベネズエラの社会情勢を「民主主義の終わり」と称し、ニコラス・マドゥーロ大統領の政治を危険視した。23日付伯字紙や各紙サイトが報じている。 OASのルイス・アルマグ
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高潮でサンパウロ州沿岸に被害=波の高さ2・6mに達する
サンパウロ州サントス市で21日から22日早朝にかけて暴風雨と高波が起き、少なくとも60台の車やバイクが波で押し流されたり、水浸しになったりした。海辺のトレーラーや桟橋にも損害が出たが、怪我人や避難者
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南大河州の農夫に癌多発=農薬やその使い方が原因か
南大河州で癌を患う農夫が多数確認され、農薬使用との関係が疑われていると23日付G1サイトが報じた。 癌を誘発したと思われる農薬は殺虫剤や除草剤だ。ブラジルは、2009年以降、農薬消費量が世界一とな
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マット・グロッソの州立公園で火事
マット・グロッソ州ヴィラ・ベラ・ダ・サンチッシマ・トゥリンダーデ市にあるセーラ・デ・リカルド・フランコ州立公園で、19日に森林火災が発生。23日もまだ燃え広がっていると同日付G1サイトが報じた。
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五輪不毛の南米大陸=リオ五輪が変化のきっかけになるか?
21日に閉幕したリオ五輪で、開催国ブラジルは金7、銀6、銅6と、同国の歴史上、最高のメダル獲得数を記録した。それを巡り、「よくやった」と言う人と「開催国なのに20個にも達しないのでは少ない」と言う人
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連邦最高裁判所=公務員試験の刺青認可へ=市場ではまだ強い抵抗感
最高裁判所は17日、公的機関の採用試験で刺青を入れた人の採用を拒否することを禁止した。 最高裁の判決は、サンパウロ州の消防士採用試験で、検診で右足に14センチの部族的な刺青が発見されたために不採用