ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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世界でスラム街が年々増加=貧困層の拡大続くブラジル
2006年6月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】二十日からカナダのバンクーバー市で開催されていた第三回国際都市フォーラムが二十三日、閉幕した。関係者によると、総体的に数々の理想的
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連警秘密部隊が活躍=脱税や汚職専門に摘発
2006年6月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】連邦警察のエリート部隊の中で、特捜シークレット部隊の存在は広く知られていない。この部隊は脱税や汚職を摘発するのが専門で、内偵に長い
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観光客、北へ南へ=昨年比20%増の見込み
2006年6月30日(金) 【レビスタ・ダ・フォリア誌四日】七月の休暇シーズンを迎えて行楽のラッシュになるが、当局では今年は昨年比二〇%増の観光客が繰り出すと予想され、早めにスケジュールを立てるよう
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コンテナー式監房新設=建設費5千レアルと格安=エスピリト・サント州
2006年6月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】エスピリト・サント州ビトリア市の刑務所で五日間続いた囚人の暴動がようやく鎮圧された。しかし州政府は、暴動は再発に向けた一触即発の状
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ロドリゲス農相が辞任=政府の農業軽視に失望=現経済政策で農家救済不可能=後任は農地改革優先者か
2006年6月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ロドリゲス農相が二十八日、ルーラ大統領に辞表を提出していたことを明らかにした。現政権の保守的な経済政策では農業生産者の窮状を救済で
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PCC、刑務官を射殺=幹部の殺害指示受けて=「伝書鳩」の弁護士を逮捕
2006年6月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】大サンパウロ市圏イタペセリカ・ダ・セーラ市で二十八日早朝、同市未決囚刑務所の刑務官がPCC(州都第一コマンド)グループに殺害された
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世界の金融市場再び動揺=米政策金利めぐり=FRB新議長のサイン読めず=ブラジルなど外資流出懸念
2006年6月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利決定を巡って金融市場が二十七日、止め処なく動揺した。世界の金融市場は不安定感が支配し、経済
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不穏な動き見せるPCC=メンバー射殺で報復か=上納金引き上げ遺族に補償
2006年6月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】PCC(州都第一コマンド)が新たに不穏な動きを見せている。二十六日未明にサンベルナルド・ド・カンポ未決囚刑務所襲撃が未遂に終わり、
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大統領、また前政権を批判=経済指標に大差ない見方も
2006年6月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ルーラ大統領は二十七日、ブラジリアで開催された第一回経済連帯全国会議で、(自身の大統領就任前に)ブラジルは半ば混乱状態に陥っており
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ビルが倒壊、4人死亡=隣家と倉庫を押しつぶす=ペルナンブッコ州
2006年6月29日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】ペルナンブッコ州レシフェ市の都心部で二十七日午後、三階建てのビルが倒壊した。この事故で四人の死亡が確認され、さらに二人が行方不明と