ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
麻薬戦争は組織に軍配=社会疎外者取り込みに成功
2006年6月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】社会学者のエリオ・ジャグアリベ氏は、サンパウロ市やリオデジャネイロ市などブラジルの大都市が犯罪都市と化し、麻薬戦争は麻薬密売者に軍配
-
アグリビジネス
2006年6月14日(水) 長年干ばつで悩まされ、省みられることがなかったミナス・ジェライス州北部ジャイバ地方に、米系企業がラテンアメリカ最大の灌がいプロジェクトを立ち上げた。サンフランシスコ川から
-
アウキミン氏を公認候補に=PSDB=大統領選へ態勢固め=現政権に挑戦状叩きつけ=残された「一抹の不安」
2006年6月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ベロ・オリゾンテ市で開催されたブラジル民主社会党(PSDB)党大会で大統領公認候補に指名されたアウキミン前サンパウロ州知事は十一日、
-
中身伴わない財政黒字=選挙の年に増える支出=公共投資抑制で成長に悪影響
2006年6月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】二〇〇二年からルーラ大統領が政権を担う二〇〇五年までの三年間に、財政プライマリー黒字(金利支払いを含まず、単に収入から支出を差し引い
-
金庫破りの背後にPCC=効率のいい犯罪に向かう傾向
2006年6月13日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】連邦警察資産犯罪捜査部(DPAT)の報告書で、二〇〇五年八月にセアラー州フォルタレーザ市の中央銀行支店の金庫から一億六四八〇万レアル
-
実働日は水曜日だけ=行事連続、浮足立つ市民=サンパウロ市
2006年6月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】今週は実質的に実働日は十四日(水曜日)のみとなり、市民は〝トゥド・デ・ボン〟の一週間に浮足立っている。 十二日(月)は「恋人の日」
-
ヴァリグ競売は空振り=1社が最低価格の半額提示=倒産の可能性一気に高まる
2006年6月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】二七億レアル以上の債務を抱えて経営が破綻したヴァリグ航空の最後の再健策となった会社身売りの入札が八日に行われたが、政府の意図とは裏腹に
-
空港前の歩道橋が落下=トラック荷台上げたまま衝突
2006年6月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ市ワシントン・ルイス大通りで八日未明、コンゴーニャス空港前に架かっている通行人用の歩道橋が落下するという事故が発生した。
-
「州政府と交渉した」=PCCリーダーが証言=サンパウロ州
2006年6月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】銃器密売CPI(議会調査委員会)の委員八人が八日、サンパウロ州のプレジデンテ・ベルナルデス刑務所で、服役中の州都第一コマンド(PCC)
-
選挙高裁=連立規制強化を撤回=02年の制度継続=時期的に不適切と判断=各党幹部、胸なで下ろす
2006年6月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】選挙高等裁判所(TSE)は八日、六日に決定を下した連立規制強化を二〇〇六年の選挙には適用しない意向を表明した。これで〇二年の選挙制度を