ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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クローン牛を5年で量産=農事試験場、民間企業と提携
2006年5月31日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十日】国立農事試験場(Embrapa)は九日、民間企業のBrasif・Pecuariaと核培養によるクローン牛育成の技術移転契約を結んだ。五
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悪の根尽きない政界=真面目な議員はどこだ?
2006年5月31日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】上院で選挙法改正案が承認されたとき、上院議長は言った。「もしも私が執刀医なら、患者の家族に言う。腫瘍は切除しない。患者は快癒するより、
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アグリビジネス
2006年5月31日(水) 遺伝子組替え(GM)種子のモンサントは、アルゼンチン政府とロイヤリティの支払をめぐって長年にわたり係争している。同社はアルゼンチンからスペインのビルバン港へ向けて出荷され
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伯企業の外国への投資増加=産業の国際化定着=経済停滞からの逃避でない=途上国中4番目に
2006年5月31日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】中央銀行のメイレーレス総裁は二十九日、ブラジル企業の外国への投資が二〇〇一年十二月の五〇〇億ドルから〇五年九月に七一六億ドルとなり、
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CIAが政府要人内偵?=クロル社の依頼受け=伯テレコム乗っ取りめぐり=南米部長が大統領と接触
2006年5月30日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八、二十九日】情報関連企業のKrollがブラジル政府要人の動きを内偵するためCIA(米中央情報局)の協力を求めたことで、連邦警察は二十八
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フルカワ長官が辞任=保安局長官とあつれき=州政府の体制も厳しく批判
2006年5月30日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ナガシ・フルカワ刑務所管理局長官が二十六日付けで辞任した。サンパウロ州ブラガンサ・パウリスタ市の判事時代に、時のマリオ・コーヴァス
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4分の3の市で不正確認=8州では汚職率100%
2006年5月30日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】連邦政府の交付金の監査機関である連邦監査庁(CGU)が全国七八〇市を対象に監査を実施した結果、ほぼ四分の三(七七・二%)にあたる六
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いよいよサッカーW杯=伯代表は13日午後に初戦
2006年5月30日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サッカーの祭典であるワールドカップが六月九日から一カ月間の予定で開幕する。初日は地元ドイツ対コスタリカが皮切り戦となり、決勝が行わ
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PCC弁護士を現行犯逮捕=悪事はここでと国会を侮辱
2006年5月27日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】銃器密売CPI(議会調査委員会)に召喚され、証言を求められたPCCの顧問弁護士のクーニャ氏が二十五日、国会侮辱罪の疑いで委員会で現
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農業分野で譲歩はしない=伯仏首脳会談=仏大統領が示唆=WTO交渉成否は米国次第=エタノール基金は意気投合
2006年5月27日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】訪伯中のシラク仏大統領は二十五日、ブラジルが要求する農産物市場の開放は可能な限り最善を尽くしたとし、これ以上の譲歩がないことを示唆