ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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健康保険プラン値上げへ=インフレの倍の8・89%
2006年5月26日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】保健省は一九九九年一月以降に加盟した個人および団体の健康保険プランに対し、今年の値上げ幅を八・八九%と制定した。 昨年の調整幅は一
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W杯観戦の手引き配布へ=ブラジル人3万人がドイツ入り
2006年5月26日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ドイツで行われるサッカーのワールドカップ観戦にブラジルから三万人以上が訪れるとみられていることから、外務省では旅行の手引き(マニュア
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死者31人はPCCと無関係=サンパウロ州政府が発表=被害者リスト公表は拒否=今年に入り不審死急増
2006年5月25日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ州政府は二十三日、PCC(州都第一コマンド)と軍警との衝突で巻き添えになった市民の犠牲者一一〇人の内、三十一人がPCCと
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経済政策に変更はなし=大統領、演説内で強調=変動相場、財政黒字を堅守
2006年5月25日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十三日、経済政策とくに為替制度と税制改正の変更はなく、現行制度を継続していく方針を明らかにした。トカンチンス州アギ
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発電会社など相手に詐欺=連警、元職員ら6人を逮捕
2006年5月25日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】連邦警察は二十三日、イタイプー、フルナス、エレトロスル、エレトロノルテの発電会社を舞台に詐欺、賄賂要
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マスピへの電気供給停止=7年間で350万R$滞納=サンパウロ市
2006年5月25日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】世界でも知名度の高い美術品を収蔵し、サンパウロ市の観光スポットになっている、パウリスタ大通り沿いのサンパウロ美術館(MASP)が、
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「便乗殺人」の捜査に本腰=検察、死亡者リスト要求=容疑者の16人は前科なし
2006年5月24日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】十二日から十九日にかけて発生したPCCの一連の襲撃事件を関係者は悪夢の一週間と位置付けているが、この期間の犠牲者は一六六人に上った
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現行選挙法の規制を批判=大統領、再選に意欲にじます
2006年5月24日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】一カ月後には再選への出馬を公式表明するとみられ、公共工事の完工式に出席できなくなるルーラ大統領は二十二日、六月三十日以降、政府が州
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伯代表、スイスで合宿=サッカーW杯=6月3日まで滞在
2006年5月24日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】サッカーのワールドカップに出場するブラジル代表は二十二日、合宿先のスイスのヴェッギスス市に到着した。六月三日まで同市のパーク・ヴェ
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愛、信仰、不安そして死=作家コエーリョ氏=人類永遠のテーマを問う=「もう一人の自分」を語る
2006年5月24日(水) 【エザーメ誌八六六号】神秘主義者のブラジル人作家パウロ・コエーリョ氏は、なぜ世界的な有名人となったのか。なぜ「東芝の顔」に採用されたのか。現在、同氏の著書は五十九カ国語に