ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
勢いづくテレビ販売=W杯、長期ローンが奏功
2006年5月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】テレビ業界がブームを迎え、空前の活況を呈している。今年がサッカーワールドカップの開催年のため、テレビの売上増が予想されていたが、それ
-
政治・宗教的行為は禁止=サッカーW杯=問題の発端は伯代表
2006年5月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】開幕まで一カ月を切ったサッカーのワールドカップに向けて、国際サッカー連盟は十七日、ピッチ内で選手やチーム関係者による政治及び宗教的行
-
PCC襲撃の責任は誰に?=まず司法官の怠慢=次に大統領、前知事、現知事=半数超が「組織に屈した」
2006年5月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】調査会社ダッタフォーリャは十六日、PCC(州都第一コマンド)襲撃事件を市民の五五%が責任は司法官の怠慢にあると思っていることを明らか
-
サンパウロ市、平静を取り戻す=半信半疑で外出の市民=軍警は「犯罪人狩り」続行
2006年5月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】PCC(州都第一コマンド)の一連の無差別襲撃が発生してから五日が経過した十六日、サンパウロ市は大きな動きがなく、表面上は平静を取戻し
-
知事8人、農業支援を訴え=債務再交渉や一時停止など
2006年5月18日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】マット・グロッソ州を始め八州の知事らは十六日、農業部門の直面する危機への対策について二十一の提案を盛り込んだリストをルーラ大統領に提
-
国家予算142億R$削減=29億は汚職の疑いで捜査中
2006年5月18日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ルーラ大統領は十六日、今年の国家予算の支出を一四二億レアル削減する大統領令に署名した。この法令は連邦官報(ジアリオ・オフィシアル)十
-
5月15日はPCC休日=夜はゴーストタウンに=サンパウロ市
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】商店やショッピングセンターがPCC襲撃に備えて早めに営業を切り上げたことで、十五日のサンパウロ市内は今年最高の渋滞に見舞われた。
-
インドや中国は追い抜ける=印人経済学者が主張=政治改革を即実行できれば=5年で8%の成長可能
2006年5月17日(水) 【ヴェージャ誌一九五三号】政治危機で混迷するブラジルの問題は、インドや中国が抱える所得格差や非民主的社会形態と比べれば単純なことと、インド人経済学者ヴィノド・トマス氏が述
-
南米の暴れ馬をどう御す?=ルーラ大統領に世界が注目
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】南米のリーダーを自負するルーラ大統領のお株を奪い、メルコスルをかき回したベネズエラのチャベス大統領は、ウイーンで開催されるEU・ラテン
-
ブラジルを吊し上げるボリビア=国有化は無能政権の常套手段
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ボリビアの資源国有化は、ブラジルに深刻な問題をもたらすと国際経済研究所(ICONE)のサワヤ・ジャンク教授が憂慮している。これは国内の