ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大衆迎合の風潮に乗るな=国際的不信招き将来危うい
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月三十日】駐フランス伯大使を務めたマルコス・アザンブジャ氏が、南米の風潮となっている大衆迎合に注意するようブラジルに警告している。風潮にの
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アグリビジネス
2006年5月17日(水) 国立農事試験場(Embrapa)は、これまで蓄積した技術を応用する新分野を開拓したいと投資家を募っている。公的資金の交付だけでは、研究活動に限界があるという。まず候補に挙
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PCC襲撃事件収束へ=州政府、組織と談判=内戦の一歩手前と外国企業=投資対象国の顔に泥
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ州をパニック状態に陥れたPCC(州都第一コマンド)による一連の襲撃は十五日、リーダーのカマショとサンパウロ州政府代表三人と
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大混乱に陥ったサンパウロ市=商店軒並み早じまい=バス運行停止5百万人に影響
2006年5月17日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】一連の警察襲撃に端を発した犯罪組織PCC(州都第一コマンド)のテロまがいの暴挙で、中南米最大都市のサンパウロ市は十五日、大混乱に陥っ
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2転3転のボリビア大統領=ペトロブラスも負けじと対抗
2006年5月17日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ボリビアのモラレス大統領は十五日、エネルギー資源国有化をめぐり再びブラジルに対する態度を硬化させ、ペト
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PCC=警察署を一斉に襲撃=サンパウロ州=警官ら77人死亡=幹部の刑務所移送などで報復=「特に驚かない」と州知事
2006年5月16日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の幹部を含む受刑者七六五人をプレジデンテ・ヴェンセスラウ刑務所へ移送したことで、PCCが報復にサン
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襲撃の標的に民間施設も=バス68台を焼き打ち=地下鉄駅構内で無差別銃撃=サンパウロ州
2006年5月16日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】犯罪組織の州都第一コマンド(PCC)が警察に宣戦布告をして市街戦さながらの武力攻撃を開始して三日が経過したが、さらに民間施設などを標
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一夜明け、態度を一変=ボ大統領=責任をマスコミに転嫁
2006年5月16日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日、十四日】ペトロブラス(ブラジル石油公団)を密輸業者呼ばわりするなど、エネルギー資源国有化をめぐりブラジルを痛烈に批判したボリビアのモ
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サッカーW杯代表決まる=10人が前回に続き再出場
2006年5月16日(火) 【テレビ・グローボ十五日】ブラジルサッカー連盟(CBF)は十五日、六月にドイツで行われるワールドカップのブラジル代表選手を発表した。 二〇〇三年一月に続投就任したパレイ
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ボリビア大統領=伯を友好国から除外=賠償の必要もなし=ペトロブラスは密輸業者=「常軌を逸する」と伯政府
2006年5月13日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】EUラテン・アメリカ首脳会議出席のためウイーンを訪れたボリビアのモラレス大統領は十一日、ブラジルが馬一頭でアクレ州を騙し取ったと訴え