ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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大統領再選の暁には…=緊縮財政のタガが緩む?
2006年5月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月十三日】もしもルーラ大統領が再選されると、二期目のブラジル経済は現在の状況から見て次のようになりそうだ。経済評論家のセウソ・ミング氏が見
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アグリビジネス
2006年5月10日(水) サンパウロ州農務局カンポス・ド・ジョルドン農事試験場で、タバタ農業技師が鱒(ます)の餌に大豆のレシチンを混ぜ、サーモン(鮭)と同じ色に着色することに成功した。同技師はます
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ガス価格調整はゼロに=ペトロブラス=賠償要求も示唆=対等の立場の交渉申し入れ=大統領声明は容認不可
2006年5月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ボリビア政府が六〇%のガス価格調整を要求したことを受けたペトロブラスのガブリエリ総裁は八日、価格はゼロ調整とするブラジル側の回答をYP
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PTサンパウロ州知事選候補決まる=メルカダンテ上議に=サンパウロ市以外でマルタ氏制す
2006年5月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】今年十月に行われる統一選挙に向けて労働者党(PT)は八日、メルカダンテ上議をサンパウロ州知事党公認候補に指名した。 七日に行われたサ
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市の団地を無断で販売=45%が不法に占拠される=サンパウロ市
2006年5月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】一九九〇年代にマルフ市政が企画・実施したシンガプーラ計画(低所得者対象の共同住宅供給計画)により建設された、サンパウロ市内の住宅二万二
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世界最小のカエル発見=体長はわずか10~20ミリ=パラナ州
2006年5月10日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】世界最小のカエルがパラナ州で発見され話題となっている。発見した同州トゥイウチ大学のリベイロ生物学教授によると、カエル科のみならず脊椎動
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ブラジル人所有農場を接収へ=ボリビア=国境50キロ以内=不正取得、転売対象の農地も=生産者ら、国籍取得に奔走
2006年5月9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】ボリビア政府のサウヴァチエラ農相は七日、ブラジル人農業生産者が同国に所有する農場を接収する法令原案をモラレス大統領に提出したことを明らか
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ガス供給への懸念広まる=困難な2国間調整=大統領と関係者の発言に齟齬
2006年5月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六、七、八日】ボリビア政府が石油やガスの天然資源を国有化宣言したのにともない、ペトロブラス(石油公団)の天然ガス生産施設も接収されたことを受け
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10億レアルの調達を画策=PT元事務局長が新証言
2006年5月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日、八日】労働者党(PT)始め政界全体を揺るがせた裏金疑惑が表面化してほぼ一年、PT元事務局長のペレイラ氏が八時間にわたってグローボ紙とイン
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元恋人殺しに有罪判決=禁固19年、刑務所服役は免れ=サンパウロ州
2006年5月9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】二〇〇〇年八月に元恋人を射殺して殺人罪に問われていた元ジャーナリストのピメンタ・ネーヴェス被告に、サンパウロ州イビウナ地裁は禁固十九年二