ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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4首脳会談進展なし=国有化への理解のみ=安定供給と価格は棚上げ=大統領、手ぶらで戻る
2006年5月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ボリビアの天然資源国有化を協議するため、モラレス大統領を囲んで開催された四カ国首脳会談は四日、ブラジルにとって何ら進展もなく、ルーラ大統
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保健省汚職で46人逮捕=元下議2人に補佐官らも=救急車を市価の倍以上で請求
2006年5月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】連警は四日、保健省を舞台とした組織ぐるみの大掛かりな汚職を摘発、関係者四十六人を逮捕した。さらに逃亡中の八人の行方を追っている。逮捕者は
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来年の収穫は5年間で最悪=農務相、危機的状況を認識
2006年5月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サンパウロ市で開催されたセミナー「二〇〇六年と〇七年のアグリビジネスの展望」に参加したロドリゲス農務相は四日、二〇〇七年度の収穫は過去五
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コリンチアーノ大暴れ=グラウンドで警官らと衝突
2006年5月6日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サッカーのリベルタドーレス杯の準々決勝が四日夜、サンパウロ市内のパカエンブー競技場で行われ、コリンチアンスがアルゼンチンのリバー・プレー
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婦女暴行事件1日に3件=被害者への対応改善で訴え増加=サンパウロ市
2006年5月5日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】今年第1・四半期に平均で一日三件の割合で婦女暴行事件がサンパウロ市で発生していたことが、三日に発表されたサンパウロ州保安局のデータで明ら
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終日混雑するメトロ=1日30万人利用=ビリェッテウニコ適用で=それでも車よりはマシ
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】バスと、メトロ、パウリスタ鉄道(CPTM)を同時に使用できる乗車回数券(ビリェテ・ウニコ)が昨年末に実効となったことで、メトロの利用客が
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10年で貧富の格差縮小=農村地帯の所得向上顕著
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジル国民の貧富の格差は、一九八一年から一九八九年の八〇年代には急激に拡大したが、二〇〇四年では未だ充分と言えないまでも差を縮めた
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子供の体格評価に新基準=ブラジルでの採用は来年以降
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】WHO(世界保健機関)は二十七日、世界の五歳までの子供の体格の新しい規格基準を発表した。これまでは国別あるいは地域別に基準が設定され
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中国企業サッカー界に進出=パウメイラスを資金面で支援
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】中国企業がブラジルのプロサッカーチームのスポンサーとなって進出する動きを見せている。レベロ下院議長に打診があったもので、同議長はパウ
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捨て子、一命取り留める=授乳が先決と発見者機転=サンパウロ州
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】親に捨てられた生後間もない乳飲み子が住民の機転で危うく一命を取り留め、地元では美談として話題になっている。 サンパウロ州海岸地方の