ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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チエテバスTの人気上昇=飛行機利用客も取り込む=サンパウロ市
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】チエテ・バスターミナルが整備改修されたことで快適な雰囲気となり、利用客の人気が急上昇、飛行機利用客を取り込んでいる。 広いスペースにシ
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ボリビア追加投資中止へ=ペトロブラス発表=ガス価格調整にも応じない=液化ガスの輸入も検討
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ペトロブラス(石油公団)のガブリエリ総裁は三日、いかなる計画といえどもボリビアへの追加投資は中止すると発表した。現在進行中のブラジル・ボ
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大統領支持わずかに回復=対立候補の地元サンパウロ州で=巧みな政府宣伝が奏功か
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】十月に行われる大統領選挙で、すでに出馬を表明しているアウキミン前サンパウロ州知事(ブラジル民主社会党=PSDB)と、出馬を前提としたルー
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裁判所建設汚職で有罪判決=被告4人に25年超える実刑=サンパウロ州
2006年5月5日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】サンパウロ州連邦高裁は三日、サンパウロ市労働裁判所建設に絡む汚職事件で起訴された当時の現職労働裁判判事と元上議および建設会社幹部二人の計
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ボ資源国有化=伯、正当性認める=操業につき交渉継続=大統領、安定供給の言質要求=ガス価格10~15%調整へ
2006年5月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領は二日、ボリビアのモラレス大統領と電話で会談し、ブラジルへのガス供給で言質を求めた。大統領は四日、フォス・デ・イグアスー市で
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引き続き捜査は不可欠=ビンゴCPI最終報告=市長殺害から大統領周辺まで
2006年5月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ビンゴ疑惑を追及してきた議会調査委員会(CPI)は調査期限が完了することを受けて、今月三十日までに最終報告書をとりまとめて六月六日に議会
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イタウ、ボストン銀を買収=対価22億ドルは株式で支払い
2006年5月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】国内民間銀行二位のイタウ銀行は二日、ブラジルのバンクボストンの株を約二二億ドルで購入したと発表した。 対価の支払はイタウ銀行の株式六八
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道路封鎖全国に拡大か=農家ら政府の無策に抗議
2006年5月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】農産物とくに穀類が減収に追い込まれているにもかかわらず、政府が何ら対応策をとらないことから、主要道路封鎖という実力行使による農業生産者の
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喜んだのは金融市場だけ=社会政策を犠牲にした大統領
2006年5月3日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四月七日】ノーベル経済学受賞者のジョセフ・スチグリッツ博士が、多くの点で似ているとルーラ大統領とメジシ大統領を比較した。軍政時代に奇跡の経済成
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ターゲットは若い読者=生き残りにかける有力紙
2006年5月3日(水) 【ヴェージャ誌一九五三号】マスコミ界の恐竜といわれた有力紙が、小型タブロイド化している。ブラジルのマスコミでは百十五年の歴史を持つ大御所のジョルナル・ド・ブラジルが、タブロ