ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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農業不振で地価急落=決済に農地手放す生産者=マットグロッソ州
2006年4月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月三十一日】マット・グロッソ州では農業不振のため、場所によっては四五%も土地が値下がりしている。生産者は銀行融資を決済できないため最後の手
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アグリビジネス
2006年4月19日(水) パラナ州は、ネズミの被害に代わり鳩の繁殖に悩まされている。特にパラナグア港付近には三万羽が待機し、船積みを待つ大豆を食べている。マリンガ地方の生産者は、鳩対策で環境団体へ
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野党、大統領幻滅作戦へ=ターゲットは庶民=まずはオカモト氏攻略から=すでに愛想つきた中間層
2006年4月18日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】野党ブラジル民主社会党(PSDB)と自由前線党(PFL)の議員らは十六日、ルーラ大統領が犯罪組織の主犯であることを大統領支持層の庶民
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税金と金利に5カ月半働く=両方とも世界トップレベル=月賦浸透で金利支払増える
2006年4月18日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ブラジル国民は平均一人当たり、一年のうち五カ月半相当の百六十七日間を税金と金利支払のために働いているという実態が明らかになった。
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現政権で公務員ポスト増加=3万7千、年6億R$超の負担
2006年4月18日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】ルーラ政権が発足した二〇〇三年一月から今年二月までの三年間に、政府は公務員のポストを三万七千五百四十三増やした。〇二年比で公務員は七
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北部海岸に35万人の人出=天候一変で早めに引き上げ=サンパウロ州
2006年4月18日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五、十七日】パスコアの連休で十四日は晴天に恵まれ、サンパウロ州海岸地方では絶好の海水浴日和となり、北部の行楽スポットは約三十五万人の人出で
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ヴァリグ航空破産も視野に=現段階では打つ手なし=従業員積立金活用は違法
2006年4月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日既報関連】経営に行き詰まっているヴァリグ航空に対しルーラ大統領および政府が資金援助を否定したことで、政府関係筋では再建の道は閉ざされた
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イタマル元大統領が出馬意欲=ガロチーニョ氏と党大会で激突へ
2006年4月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】一九九二年から九四年まで大統領職にあったイタマル・フランコ元大統領が十二日、ミナス・ジェライス州ジュイ
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携帯電話チップが人気=偽名も使え、服役囚にも評判
2006年4月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】携帯電話にはめこんで使用する半導体チップが人気を呼んでいる。チップは前払い方式だと氏名、住所など登録に要する証明書を提示する必要がな
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サンパウロ市で流行のアラストン=急増する集団強盗=崩れたマンションの安全神話=注意と機転で未然防止を
2006年4月14日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】サンパウロ市で今、アラストンという新造語が連日新聞などで取りざたされて流行語となっている。アラストンとは物をかっさらうという意で、マン