ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ガス不足の事態は回避=ボリビアからの輸送再開
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ボリビアから輸送される天然ガスのパイプラインがボリビア領土で悪天候のために欠壊したことを受けて、ガス配給規制が懸念されていたが、政府
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政府茶番劇の舞台裏=策を弄し策にはまる=財務相救出でドタバタ=下郎の首代は百万レアル
2006年4月12日(水) 【ヴェージャ誌一九五〇号】シェイクスピアが「人間は落ち込むと、変な仲間を呼ぶ」といった。窮地に追い込まれたパロッシ前財務相を救出しようと集まった政府高官らのお粗末な茶番劇
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対メルコスル交渉は後回し=伯亜すれ違い関心失ったEU
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月二十四日】欧州連合(EU)は二十三日、対メルコスル通商交渉を優先事項から外すと発表した。ブラジルは二〇〇七年までに急いでドーハ・ラウンド
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BRICSはCIRBS=竜、象、熊に追い抜かれた猿
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月九日】ブラジルとロシア、インド、中国は、頭文字を取ってBRICSの鯨と呼ばれていた。先頭のブラジルが過去二十年、経済成長率でBRICSの
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家具の町で異変起きる=中国製品の占領も時間の問題
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月二十七日】家具輸出が盛んなサンタ・カタリーナ州サンベント・ド・スル市は、四個生産する毎に一個を欧米へ輸出していたが、五カ月前に異変が起き
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小売店成長率世界ランク=カーザ・バイアが12位に
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月三十一日】デロイテ監査法人が、過去五年間における世界の小売店成長率ランクを発表した。ブラジルはその中に、カーザ・バイアが成長率二六・七%
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アグリビジネス
2006年4月12日(水) 鳥インフルエンザのために鶏肉の消費がEU市場で激減したことから、ブラジルの処理場にも影響が出てきた。大手のアウロラとセアラが四月、サンタ・カタリーナ州にある系列の処理場で
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元管理人の証言を再調査へ=正式に口座を開示=政府の報復と野党反発=法相の取調べは見送り
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】連邦警察は十日、パロッシ前財務相が邸宅に再々通ったとするコスタ元管理人の証言を再度調べることにした。証言の再調査は、連邦裁判所第十法
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スザネ被告を再び拘束=弟に危害加える恐れ=TV番組出演で改悛の情にボロ
2006年4月12日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】二〇〇二年十月にサンパウロ市内で発生した富豪夫妻殺人事件で、実の娘のスザネ被告が罪を認めて逮捕されながらも昨年、仮釈放されていたが、
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PSDB、選挙体制立直しへ=アウキミン氏支持率低下を懸念
2006年4月12日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】今月六日と七日にダッタフォーリャが実施した大統領選予想調査で、前サンパウロ州知事のアウキミン氏(ブラジル民主社会党=PSDB)の支持