ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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鶏肉市販価格が大暴落=世界需要落ち込み主婦笑う
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】世界各国で発生が報じられ、各国政府が神経をとがらせている鳥インフルエンザが、ブラジル国内で波及をもたらせている。かといって病原菌が
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モルモットの需要急増=全世界でブラジル人口の半数が使用
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】生物学や医学の実験用としてモルモットは一世紀以上も使用されてきたが、過去五年間で需要が急増し、一大産業にのし上がってきている。
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問題多い重罪犯の仮釈放=刑務所内に工場誘致の妙案も
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】最高裁の決定により刑務所の服役囚はたとえ重罪でも刑期の六分の一を服役すると、部分的仮釈放の申請する権利が生じた。部分的仮釈放(セミ
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国境の町で新商売繁盛=密輸品運搬で漁師ホクホク
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ブラジルとパラグアイの国境の町、パラナ州フォス・ド・イグアス市の漁民が商売繁盛で活気づいている。 両国を結ぶ「友好の橋」が一時封
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CPI、最終報告書を発表=裏金の疑惑立件=PT幹部など124人が関与=ルーラ大統領は免罪
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】郵便局CPI(議会調査委員会)は二十九日、裏金疑惑を立件し、百二十四人が関与したとする最終報告書を発表した。関与者の中にはジルセウ前
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ボリビアガス国有化=伯石油公社が態度硬化=「一切をご破算にも」=ボ政府の強硬姿勢に対抗
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ボリビア政府が天然ガス資源と生産施設を国有化することを全面に打ち出したことを受けて、ペトロブラス(ブラジル国営石油公社)は同国関係当
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大雨と暴風で各地に被害=航空機飛行中に異例の事故=サンパウロ州
2006年3月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】寒波と雨雲をともなった低気圧が二十九日に接近、サンパウロ州各地で降雨や暴風により四人が死亡、多数が被害を受けた。サンパウロ市内では家
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政府、中銀総裁の留任確認=大統領と直談判の末=財務省とは一線を画す=省庁連合軍が中銀と対峙?
2006年3月30日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】政府は二十八日、去就が注目された中央銀行メイレーレス総裁の留任を取り付けたと発表した。パロッシ財務相の辞任に伴い就任したマンテガ新
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ブラジル人、初めて宇宙を飛ぶ=国際宇宙基地の整備に=ポンテス大佐、10日間滞在
2006年3月30日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ブラジル航空史上初の宇宙飛行士が誕生する。宇宙飛行士として名を刻んだのはマルコス・セザル・ポンテス空軍大佐(34)で二十九日午後十
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前財務相を待ち受ける警察=閣僚特権失い、いよいよ夏の陣
2006年3月30日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】バストス法相は二十八日、邸宅管理人コスタ氏の銀行口座を違法に開示した事件の容疑者としてパロッシ前財務