ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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市営バスの評価下がる=到着時間と排気ガスに不満=サンパウロ市
2006年2月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市内の市営バスの評価が昨年に比べ九ポイント低下した。国家公共交通局がサンパウロ州内の利用者二千三百人を対象に調査した結果、
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大統領再選の可能性高まる=セーラ候補を抜く=昨年8月以来の低迷から挽回=中間層へ支持広げる
2006年2月23日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】調査機関のダッタフォーリャは二十一日、もしも大統領選が今日実施されたら、ルーラ大統領が決選投票で過半数を獲得する可能性があるという
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家宅捜索中に飛び降り自殺=17歳の少年、6階から=部屋から児童ポルノ多数押収=リオ
2006年2月23日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ市で二十一日、連警が児童ポルノ取締法違反の疑いで家宅捜索を行っている間に、容疑者の十七歳の少年がマンション六階の自
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アルコールの混入減らす=ガソリン価格は2・6%まで上昇
2006年2月23日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】アルコール価格の高騰が続き、工場出荷価格が一月に政府と製造業者が協定を結んだ一リットル当たり一・〇五レアルを突破する中、政府はガソ
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農務相、資産暫定令要請へ=ドル安に苦しむ農家の支援訴え
2006年2月23日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ロドリゲス農務相は二十一日、ルーラ大統領に農家向けの資産暫定令の発令を要請する意向があることを明らかにした。 農業界はドル安に直
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大統領候補の人選難航=PSDB=党二分の恐れも=一歩も譲らぬとサンパウロ州知事=亀裂修復に人選先延ばし
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ブラジル社会民主党(PSDB)執行部は二十日、大統領選に向けた党公認候補の人選が当初予定の二月末までには困難となったため、さらにず
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パラナ州で口蹄疫発生=4市の牧場で6頭感染=検査結果出るまでに4カ月
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】パラナ州で口蹄疫に感染した肉牛六頭が確認された。農務省が二十日に明らかにしたもので、これにより昨年以来全国で感染が確認された牛は四
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大衆薬局計画を拡大・実施へ=選挙対策の一環、全国2千店舗
2006年2月22日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】ルーラ大統領は二十日、ファルマシア・ポプラール(大衆薬局)計画を三月以降、拡大して実施に移していくことを決定した。大手薬局チェーン
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集中豪雨一週間続く=3万人が床上浸水の被害に遭う=アクレ州
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】雨雲をともなった低気圧の北上でアクレ州では一週間以上も集中豪雨が降り続き、被害が続出している。同州を横切るアクレ川は一六・六五メー
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忘れられた概念、純資産=耐久年数の再評価を=消費の美徳は富の再分配に逆行=次世代にツケ残す指導者階級
2006年2月22日(水) 【ヴェージャ誌一九四三号】ハーバード大学経営学部のカニッツ教授は、近代経済学が純資産という概念を忘れていると訴えた。企業の経営力を計るうえで、純資産は重要な尺度であるが、