ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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負けるなブラジル=中国、インドは不敗選手ではない
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ベストセラー「世界は板状」の著者トマス・フレドマン氏が、現在の情勢は十の力が影響を及ぼしているという。一はベルリンの壁崩壊。二は光ファ
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また無理難題の亜国=過去の栄光、今何処へ
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ブラジル政府は一日、亜国へ一方的に有利なセーフガード(緊急輸入制限)を呑んだ。名づけて、競争力に応じた按配システム(MAC)という。い
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マラジョー島に人力タクシー=便利、無故障で好評
2006年2月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】パラー州マラジョー島のアフアー市で四人乗りの人力車が、好評である。市条例でエンジン付き乗用車やバイクの走行は、禁じられている。 洒
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若者の4人に1人はニート=勉学も就職もせず=苛酷な社会からはみ出る=家の外で無為に時間つぶし
2006年2月21日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】社会経済研究所(IBASE)は十九日、全国八大都市に住む十五歳から二十四歳の若者の二七・一%が、勉学も就労もしないニートであると発表
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消費者に朗報のドル安=輸入品は値下がり傾向=海外旅行にも拍車かかる
2006年2月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ドル安に拍車がかかる中、工業界特に輸出が大きなウエイトを占める企業が青息吐息の様相を呈しているのとは裏腹に、商店筋では為替相場にスラ
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連警、18銀行を捜査へ=為替業者使い不正送金行う
2006年2月21日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】連邦警察は、為替業者の国際的ネットワークを利用して外国の同業者と不正送金を行っていた疑いで、国内と外資系の銀行十八行の捜査に乗り出す
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スーパーで大規模強盗=トラック3台に盗品積み逃亡=サンパウロ市
2006年2月21日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市東部タトゥアペー区で十九日未明、十五人の集団強盗が大手スーパー、カレフールの店舗に押入り、トラック三台分の品物を強奪して
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司法機関の縁故採用を禁止=最高裁=解雇決議は合憲=信任職の私物化にピリオド=次のターゲットは立法府
2006年2月18日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】最高裁は十六日、司法機関に公務員資格のない親族などを信任職へ縁故採用することを禁じる裁決を下した。法務審議会(CNJ)が公務員第三級
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外国投資家に税制面で優遇=国債購入や投資対象に=金利低下、税収増を見込む
2006年2月18日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】外国投資家が国債や連邦公債を購入する際にブラジルの所得税を免除する暫定令二八一号が十六日、連邦官報(ジアリオ・オフィシアル)で公示さ
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ファベーラで銃撃戦展開=巻き添えで住人ら6人死亡
2006年2月18日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】国内最大規模のファベーラと言われるリオデジャネイロ市のロッシーニャ地区で十五日、麻薬組織団同士の抗争で銃撃戦が繰り広げられ、六人が死