ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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シュラスカリアで米国人が死亡
リオ市南部ボタフォゴのシュラスカリア、フォゴ・デ・ションで12日午後、米国人男性が死亡する事件が起きた。 12日付G1サイトによると、亡くなったのは米国人の出版関係業者のジェレミー・C・マシュース氏
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リオ五輪の来場客から苦情=軽食会社のフード・チームに
リオ五輪競技場の軽食会社フード・チームに、サービスの悪さや雇用法違反の疑いで多くの苦情が寄せられている。2013年に創設された同社は、スポーツ競技場やイベント会場での軽食販売を請け負っているが、同社
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「LJは世界の汚職対策の鑑」=アメリカの判事が語る
2014年から今日に至るまでブラジル社会を揺るがし続け、エドゥアルド・クーニャ下院議長の辞任やジウマ大統領の労働者党政権崩壊の原因のひとつともなったラヴァ・ジャット作戦(LJ)は、国際的にも注目され
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テメル=ジウマ罷免賛成勢力を強化=弾劾裁判決定のその裏で=暫定政権の役職と引き換えに=レナン議長も積極的に協力
9~10日にかけて上院で行われた、ジウマ大統領罷免の弾劾裁判を行うかの投票の裏で、ミシェル・テメル大統領代行(民主運動党・PMDB)が、弾劾裁判への賛成票を増やすために時間をかけた根回しを行っていた
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リオ五輪=専用バスのガラス割られる=警察は銃撃説否定、投石か=スラムに入った警官襲撃も
五輪の熱気に沸くリオ市内で9日、報道関係者らが乗った専用バスが襲撃され、割れたガラスでケガ人が出た。10日には、誤ってファヴェーラ(スラム)に入った国家治安部隊が銃撃される事件も起きたと9~11日付
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カルメン氏が最高裁長官に=女性としてはブラジル史上2人目
10日、連邦最高裁次期長官にカルメン・ルシア判事が就任することが正式に決定した。11日付伯字紙が報じている。 最高裁長官は2年の持ち回り制で、これまで一度も長官になっていない判事の内、最高裁での在籍
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ベネズエラ=新たな大統領選は困難?=国民投票は来年の可能性
ベネズエラの選挙委員会が9日、マドゥーロ大統領の任期短縮を問う国民投票までの日程を決めたが、同日程では同大統領の後任は副大統領が務める事になるため、野党側が大規模な抗議行動を呼びかけたと10日付エス
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自身の赤ん坊を殺害した母=箱の中に遺体隠し5年間
ゴイアス州市警がゴイアニア市で10日、生後間もない赤ん坊を殺害し、その遺体を5年間戸棚に隠していた疑いで、37歳の女性教師を逮捕した。 同件を担当するアナ・クラウジア・ストフェル警部によると、女性が
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ジウマが弾劾裁判の被告に=59人の上議賛成で=8月25日より実施へ=クーニャの罷免投票は来月に
上院で9日から10日未明にかけて、ジウマ大統領の弾劾裁判を進めるか否かの全体投票が実施され、59対21で可決した。これにより8月25日より、ジウマ大統領の弾劾裁判が行われることとなった。10日付伯字
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五輪応援団の野次に苦情=ネットの悪口に泣く選手も=熱狂や興奮以上に成熟必要
リオ五輪開始5日目の9日、外国人選手や報道関係者がブラジルの応援団の野次や騒音に苦言を呈しているとアジェンシア・ブラジルが報じた。 観客席が騒がし過ぎて苦情が出たのは水泳、卓球、バスケットなどだ。8