リオ市南部ボタフォゴのシュラスカリア、フォゴ・デ・ションで12日午後、米国人男性が死亡する事件が起きた。 12日付G1サイトによると、亡くなったのは米国人の出版関係業者のジェレミー・C・マシュース氏(45)だ。 消防士によると、12時30分頃、店からの通報で駆けつけたが、男性は既に死亡していた。遺体は法医学研究所に送られており ...
続きを読む »ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
リオ五輪の来場客から苦情=軽食会社のフード・チームに
リオ五輪競技場の軽食会社フード・チームに、サービスの悪さや雇用法違反の疑いで多くの苦情が寄せられている。2013年に創設された同社は、スポーツ競技場やイベント会場での軽食販売を請け負っているが、同社への評価は設立当時から低い。 バーラ・ダ・チジュッカ、デオドーロの五輪会場では、同社軽食店での商品や釣銭の不足、長い行列、カード用 ...
続きを読む »「LJは世界の汚職対策の鑑」=アメリカの判事が語る
2014年から今日に至るまでブラジル社会を揺るがし続け、エドゥアルド・クーニャ下院議長の辞任やジウマ大統領の労働者党政権崩壊の原因のひとつともなったラヴァ・ジャット作戦(LJ)は、国際的にも注目される汚職事件摘発劇となっている。 この大型汚職事件摘発劇で活躍する連邦警察や連邦検察庁、そして、同作戦を司法で管轄するパラナ州連邦裁 ...
続きを読む »テメル=ジウマ罷免賛成勢力を強化=弾劾裁判決定のその裏で=暫定政権の役職と引き換えに=レナン議長も積極的に協力
9~10日にかけて上院で行われた、ジウマ大統領罷免の弾劾裁判を行うかの投票の裏で、ミシェル・テメル大統領代行(民主運動党・PMDB)が、弾劾裁判への賛成票を増やすために時間をかけた根回しを行っていたと11日付エスタード紙が報じている。 5月12日に行われ、ジウマ大統領を停職に追い込んだ「上院でジウマ大統領罷免審議を受け付けるか ...
続きを読む »リオ五輪=専用バスのガラス割られる=警察は銃撃説否定、投石か=スラムに入った警官襲撃も
五輪の熱気に沸くリオ市内で9日、報道関係者らが乗った専用バスが襲撃され、割れたガラスでケガ人が出た。10日には、誤ってファヴェーラ(スラム)に入った国家治安部隊が銃撃される事件も起きたと9~11日付伯字紙や各紙サイトが報じた。 報道関係者やボランティア12人(内3人がブラジル人)を乗せたバス襲撃は、9日午後7時半頃起きた。この ...
続きを読む »カルメン氏が最高裁長官に=女性としてはブラジル史上2人目
10日、連邦最高裁次期長官にカルメン・ルシア判事が就任することが正式に決定した。11日付伯字紙が報じている。 最高裁長官は2年の持ち回り制で、これまで一度も長官になっていない判事の内、最高裁での在籍期間が最も長い人が就任することが伝統となっている。 今回は、2006年6月から最高裁判事となっていたカルメン氏がその番にあたり、満 ...
続きを読む »ベネズエラ=新たな大統領選は困難?=国民投票は来年の可能性
ベネズエラの選挙委員会が9日、マドゥーロ大統領の任期短縮を問う国民投票までの日程を決めたが、同日程では同大統領の後任は副大統領が務める事になるため、野党側が大規模な抗議行動を呼びかけたと10日付エスタード紙が報じた。 マドゥーロ氏の任期を問う国民投票は、国民投票実施を要請するための署名を集める許可を求める署名だけで180万人分 ...
続きを読む »自身の赤ん坊を殺害した母=箱の中に遺体隠し5年間
ゴイアス州市警がゴイアニア市で10日、生後間もない赤ん坊を殺害し、その遺体を5年間戸棚に隠していた疑いで、37歳の女性教師を逮捕した。 同件を担当するアナ・クラウジア・ストフェル警部によると、女性が殺した赤ん坊は、愛人との間に出来た子供だったという。9日に元夫が私物を取りに家に行き、箱に入った遺体を発見し、警察に報告した。 女 ...
続きを読む »ジウマが弾劾裁判の被告に=59人の上議賛成で=8月25日より実施へ=クーニャの罷免投票は来月に
上院で9日から10日未明にかけて、ジウマ大統領の弾劾裁判を進めるか否かの全体投票が実施され、59対21で可決した。これにより8月25日より、ジウマ大統領の弾劾裁判が行われることとなった。10日付伯字紙が報じている。 上院本会議は9日の午前9時45分から約15時間かけて行われた。昨日も報じたように、労働者党(PT)を中心としたジ ...
続きを読む »五輪応援団の野次に苦情=ネットの悪口に泣く選手も=熱狂や興奮以上に成熟必要
リオ五輪開始5日目の9日、外国人選手や報道関係者がブラジルの応援団の野次や騒音に苦言を呈しているとアジェンシア・ブラジルが報じた。 観客席が騒がし過ぎて苦情が出たのは水泳、卓球、バスケットなどだ。8日の女子バスケットブラジル対日本戦では、絶え間なく続くブラジル側応援団の野次に日本側応援団が苛立ちを覚えた。7日の卓球男子ウーゴ・ ...
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