ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ズサンな地下配管網=実態不明=一触即発の危機
2006年2月2日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】都市整備や美化にともない配線や配管が地下に潜りこんでいるものの、サンパウロ市当局では実態を把握しておらず放置状態のため、急遽地図を作成し
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伯銀が上場株を増量=外国投資家に標準の定め
2006年2月2日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ブラジル銀行(伯銀)筋によると、同行では上場株を増量し、とくに外国投資家を中心とした内外の株主を増大することで検討しているとのこと。現在
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依然続く不安定雇用=30%強が未登録就業者
2006年2月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】国家地理統計院(IBGE)がとりまとめたところによると、二〇〇三年から二〇〇五年にかけてサンパウロ市では登録就業者が減り遂に未登録が
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社民主義はブラジルを救えない=理想主義はアソビ=低成長期は自由民主主義で
2006年2月1日(水) 【ヴェージャ誌一九三九号】「白馬の騎士」として知られるエコノミストのパウロ・ゲデス氏が、ブラジルは社会主義よりも資本主義を必要としているという。社会主義は、ブラジルの低所得
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風雲急なりメルコスル=飛び入りの異端児チャーヴェス=亞ヴェ同盟に株奪われる
2006年2月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】メルコスルの雲行きが、おかしくなってきた。フアン・P・ロレー在伯亞大使が、伯亞通商関係は「アロスとフェイジョン(ゴハンと味噌汁だけで素
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セーラ市長の為替対策?=財界は勉強不足を冷笑
2006年2月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】PSDB(民主社会党)の党公認を競ってアウキミンサンパウロ州知事が先手を打ち、セーラサンパウロ市長は遅れをとってヤブの中に潜んでいるよ
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外資の直接投資が激減=逆方向を突っ走るブラジル
2006年2月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】国連の貿易開発会議(Unctad)は二十三日、外資による世界各国の直接投資でブラジルは〇五年、逆方向を突っ走ったと報告した。外資の直
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アグリビジネス
2006年2月1日(水) フォーミュラー・ワンのパイロット、ブルノ・ジュンケイラは、レースで儲けた資金をミナス州サントイポリト・アルコール精製所へ投資した。ヴィトリオ・メジオリ下議もアルコールにはズ
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債務、1兆レアルを突破=財政黒字も空しく=高金利が収支の堤防決壊=緊縮論、軍配は官房長官に
2006年2月1日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十一日】中央銀行のロッペス理事は三十日、連邦政府と州、市の債務総額がついに一兆二十億レアルに達し、国内総生産(GDP)の五一・六五%を占める
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2005年サンパウロ州犯罪白書=殺人減り誘拐増える=知事は警察力を高く評価
2006年2月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】サンパウロ州保安局がとりまとめた二〇〇五年度の犯罪に関する統計によると、殺人が減少し、誘拐事件が増えたことが明らかになった。 意図