ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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盟友オカモト氏、俎上へ=決済金の出所追及=個人の債務清算がやぶ蛇に=CPIは選挙活動攻防戦
2006年1月20日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】上院ビンゴCPI(議会調査委員会)は十八日、ルーラ大統領の盟友パウロ・オカモトSebrae(中小企業支援センター)総裁の銀行口座と資
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基本金利が年率17・25%へ=産業界に失望の色=大統領「最小限の引き下げ」
2006年1月20日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】中銀は十八日、通貨政策審議会(COPOM)の決定を受けて、SELIC(基本金利)を〇・七五%引き下げて年利を前月までの一八%から一七
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国会休会期間を短縮=手当廃止に次ぐ改革案
2006年1月20日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】下院は十八日の臨時国会で、国会の休会期間をこれまでの九十日間から五十五日間に短縮する法案を可決した。 前日に国会特別手当の廃止を決
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乾燥下で火災続出=ファベラで60家屋が焼失
2006年1月20日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】サンパウロ市ジャグァレー区のファベラ・ノーヴァ・ジャグァレーで十八日午後一時四五分、火災が発生して十五戸のバラックが全焼した。(写真
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{下院}国会特別手当を廃止へ=議員野放図に歯止め=マスコミ独裁時代到来か=ブラジルの政治に変化が
2006年1月19日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】下院は十七日、上下両院の議員に対する特別国会を召集するための特別手当支給を廃止する法案を可決した。同案は上院で承認されると発効となる
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駆け引きあまたの大統領選=不出馬匂わす大統領=PSDBは勝利に意気軒高
2006年1月19日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大統領選に向けて各政党では思惑が交錯する中で候補者選びに拍車がかかっている。そうした中で、出馬の態度を表明せず保留の姿勢を続けている
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猛暑で炎症に注意=紫外線強度が最高を記録
2006年1月19日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】連日のうだるような猛暑が続いている中で気象庁では、直射日光に当たることによる皮膚炎症が起きやすいとして注意を呼びかけている。今年の猛
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電話差止めが可能に=不在期間中の料金を節約
2006年1月19日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】固定電話を一年以上使用した場合、三十日から百二十日間の期間、電話回線を切ることが可能となった。電信公社(ANATEL)が先月、取り決
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インフレ成金の終焉=経営手法と営業益が変る
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】高金利政策で最大の抵抗を試みるのは、僅かなブラジルの高所得階級であると中央銀行のメイレーレス総裁は八日、記者会見で述べた。インフレの波
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統領は話術の天才=マルフ学校の詭弁優等生
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ルーラ大統領が一月一日、グローボTV局で行ったインタービューは上出来であった。どんな難問も上手にいい抜け、マルフ学校の優等生として表彰