ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
起業投資は蟹のダンス=稼いだだけ食う国民性
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】誰もが新年に新しい抱負を抱いて歩みだす。ブラジルでは、抱負に先駆ける投資をカニに例える。二歩前進し、三歩脇へずれ一歩後退するから。低レ
-
アグリビジネス
2006年1月18日(水) 牧畜業者の間で牧場に植林をする多角経営が、注目を惹いている。植林によって土壌の流失を防ぎ、適度の湿度と有機質を保ち生態系の保全にも役立つ。牛は炎天を避け、理想的環境作りに
-
(下院)公社民営化CPIを設置=政治危機への報復か=前政権と産業開発銀にメス=CPIで明け暮れる選挙年
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】政治危機の巻き返しを図ろうと政府は十六日、前政権で実施された公社民営化の疑惑解明のためCPI(議会調査委員会)の設置を下院特別国会で
-
携帯電話が驚異的に普及=保有数8600万台に=年末商戦では新記録の目玉
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】国内での携帯電話の保有数が八六〇〇万台となり驚異的な伸びを示した。電信公社の統計で明らかにされたもので、同公社が二〇〇〇年に打ち立て
-
囚人暴動、5人負傷=22人を人質に7時間立て籠もる
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州カンピーナス市の未決囚刑務所で十六日午後、囚人らによる暴動が発生した。この暴動で看守ら二十二人が人質となり暴行を受けたた
-
Uターンで大渋滞=車中にカン詰めでイライラ
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州海岸地帯で今夏の最高気温のもとで行楽を満喫した海水浴客らは一転して、帰聖ラッシュに巻込まれ大渋滞の憂目にあった。 とくに
-
ブラジルは新時代を迎えた=物の見方が変わる=負組とならないために
2006年1月18日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】時代の変遷により、ブラジルで物の見方や考え方に変化が起きている。従来の為替概念が変わり、カントリーリスクの観測でもどんてん返しが起きて
-
クレジット・カード御難時代へ=油断がサラ金地獄に=不渡り小切手を上回る=金融緩和と高金利が裏目
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】民間の信用調査会社SERASAは十五日、クレジット・カードや商品購入のローン滞納が〇五年、総額の三四・四%を占め、不渡り小切手の三三
-
大統領選のPSDB党公認=サンパウロ市長、出馬で始動=政府を批判し政権交替を主張
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】セーラサンパウロ市長は今年十月に行われる大統領選挙への出馬の意向を表明していないにもかかわらず、周囲では早くも出馬を視野に入れた選挙
-
猛暑で賑った海岸=23万台強がサンパウロ市脱出
2006年1月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】猛暑が襲った週末、市民はドッとサンパウロ市を脱出、海岸は大賑わいとなった。十三日から十五日正午までにサンパウロ州海岸線に通じるアンシ