ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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バス炎上、27人重軽傷=35度の車内で溶剤が発火
2006年1月12日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】南リオ・グランデ州リオ・グランデ市(州都ポルト・アレグレ市から三二〇キロ)で九日午後、市内路線バスが炎上、運転手を含む乗客二十七人が
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IPVAの納付受付始まる
2006年1月12日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】IPVA(自動車税)の納付受付が、九日から始まった。今月二十日までが期限となる。支払方法は昨年同様、今月に一括払いの場合は三・五%の割
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「ブラジルは全力投球していない」=IMF問題点を指摘=高度成長への指針を指導=内憂外患と内輪の事情
2006年1月12日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日既報関連】國際通貨基金(IMF)からの独立成人式に臨んだロドリゴ・ラトIMF専務理事は十日、ブラジル経済が消極的で全力投球をしていない
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ブラジルは豊作の時代=IMF専務が絶賛=融資全額決済立会いに来伯=草木もなびくブラジルに国際資本
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】国際通貨基金(IMF)の融資全額決済に立ち会うため来伯したロドリゴ・ラット専務理事は九日、ブラジルは好調な経済環境の中、〇五年より〇六
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刑務所襲撃を事前に察知=ロケット砲で重装備=一味14人のうち3人逮捕
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ州軍警は西部プレジデンテ・プルデンテ市のプレジデンテ・ベルナルデス刑務所で九日、収監されている仲間を奪回するために刑務所を襲
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穴埋め工事たけなわ=雨での中断の挽回に躍起
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】年初からサンパウロ市内の街路の新舗装工事が急ピッチで進められている。工事はセーラサンパウロ市長の公約であり二〇〇五年中に二二八キロを完
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本格的な夏型気候=珍しい龍巻雲も出現
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】年頭から寒気を含んだ低気圧の影響で雨混じりのぐずついた天候が続いたが、先週末から一転晴天となり本格的な夏の到来となった。サンパウロ州海
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裸の大統領を見る国民=消えた〃オーラ〃=政治危機から多くを学ぶ=史上前例のない構造汚職
2006年1月11日(水) 【ヴェージャ誌一九三六号】左右両派から異端児とされる政治学者のボリヴァル・ラムニエル氏は、ルーラ大統領のオーラが消え、国民は裸の大統領を見ることができると述べた。同氏は一
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農業補助金は「中世の遺物」=先進国のエゴが国際貿易歪める
2006年1月11日(水) 【エザーメ誌八五八号】ブラジリアのフランス大使館で十二月初めに催された晩さん会でフルラン産業開発相は、多数の途上国首脳が言いたくて喉に引っ掛かっていたことを堂々と代弁した
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世銀のブラジル投資診断=経済成長のネックをズバリ
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月十五日】東南アジア諸国に比較してブラジルの経済成長率があまりに低いことで世銀(IBRD)が「ブラジルの投資環境」と題し報告した。内容に