ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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積荷強盗防止法を制定=盗品と使用車、販売施設押収へ
2006年1月11日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ネグロポンテ下議は一九九七年、積荷強盗の被害が四億二千万レアルに達したことで積荷盗難防止法を上程したが、八年間も棚ざらしにされようやく
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アグリビジネス
2006年1月11日(水) 砂糖とアルコール生産の最大手COSAN・グループはサンパウロ州ミランドポリスにある元アルコミラ社のウジナ・ムンジアルを一億五五〇万レアルで買収した。同グループは、サンパウ
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改善されぬ待時間=銀行での十五分間規制に違反
2006年1月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】銀行での窓口応対の待時間を最高十五分と規制した市条例が発効されて三ヶ月が経過したが、市条例を順守していない銀行が多いことが調査で明らかに
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(アウキミンサンパウロ州知事)大統領選出馬で党公認競う=三月末辞任を表明=セーラ陣営に先手で対峙=支持率調査は指標的要因
2006年1月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】アウキミンサンパウロ州知事は八日、大統領選への党公認を得るため四月一日までに知事職を辞任する意向を表明した。同じく大統領選へ意欲を燃や
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コンゴニャス空港に不満噴出=発着遅れが慣習化=大統領来聖時は40分間閉鎖
2006年1月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ市コンゴニャス空港で空の便の発着遅れが一向に改善されないことから不満が噴出、世のスピード時代に逆行するとして同空港の実態が浮き
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伯軍司令官が謎の死=国連平和部隊の駐屯地で
2006年1月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ハイチの政情不安にともない国連が同国に派遣している平和部隊の主翼を担うブラジル陸軍の同駐屯部隊司令官のバセラル将軍(五七)が七日、滞在先
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ボリビアのメルコスル加盟提案=アモリン外相=できるだけ早く=新大統領への圧力緩和に仲介=米政府の危険な偏見を矯正
2006年1月7日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】アモリン外相は五日、できるだけ早い時期にメルコスルへ加盟するようボリビアのモラレス大統領に提案した。コカイン生産者代表の異名がある同国大
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国道緊急補修工事は違法=入札なしで業者指名=国会内でも追及の動き広がる
2006年1月7日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】政府が国道の緊急補修工事の実施を決定したのにともない、工事関係者を入札なしで指名したことに対し、国会や関係者の間で違法だとして追及する動
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IPTUのデータ再登録必要に=免税対象物件減らし、増収見込む=サンパウロ市
2006年1月7日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日、六日】サンパウロ市内の登録不動産約二百八十万件の各所有者は今年、固定資産税(IPTU)の納付に関し、所有する不動産のデータを再登録しなけ
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61年間で最低を記録=総合物価指数=昨年は1・22%
2006年1月7日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)が算出する総合物価指数(IGP―DI)が昨年度一・二二%の上昇にとどまり、統計が始まった一九四五