ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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中銀の通貨政策は唯我独尊=産業界の発展まで目が届かず
2005年12月28日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】メイレーレス中央銀行総裁は六日、高金利政策に対する内外の批判に対し、隠忍自重の火蓋を切って猛反発した。中銀が時代遅れの通貨政策に固執
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無気力症に磁力療法=クリニカ病院で効果確認=サンパウロ市
2005年12月28日(水) 【ヴェージャ誌一九三六号】近代社会では、無気力症や虚脱感に冒される人が激増している。世界保健機構(WHO)の統計では、地球上の人間の一九%が人生の一時期、無気力や虚脱感
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アグリビジネス
2005年12月28日(水) アジア市場向け濃縮オレンジ・ジュースの輸出が、米国を中心とするNAFTA市場を上回った。十一月現在でオレンジ・ジュースの輸出量は累計で六一万七〇〇〇トン、昨年同期比で一
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PT、支持者の3分の1失う=わずか1年間で=裏金告発以降つるべ落し=離反票は浮動票へ
2005年12月27日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】調査機関のダッタフォーリャは二十五日、労働者党(PT)が一年間に支持者を三分の一失ったと発表した。同機関が十二月に調査したところ、ルーラ
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3月25日街で白昼に爆発=16人けが、2人重体=手製爆弾、無差別テロに憤る市民
2005年12月27日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四、二十五日】サンパウロ市の買物のメッカとして全国に名を馳せている三月二十五日街(ヴィンテ・エ・シィンコ・デ・マルソ街)で二十三日午後
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来年は5%の成長を実現=財務相、現職辞任を否定
2005年12月27日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】リベイロンプレット市長時代の汚職を告発され、今年の経済低成長の責任を問われていたパロッシ財務相は二十三日、共同記者会見の中で、総
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地下鉄バス乗車で3レアル=今月30日から一部路線で利用開始
2005年12月27日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ市内での複数回乗車券(ビリェテ・ウニコ)の新システムによる実施が三十日から一部で始まる。新システムでは一回三レアルで二
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自動車協定の延長拒否=亜政府=来年から自由化?
2005年12月24日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】アルゼンチン政府は二十二日、リオデジャネイロ市で開かれた会合で、二〇〇五年末に期限を迎える自動車貿易協定をさらに半年間延長すると
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06年総選挙の裏金を監視=連警=選挙裁をフォロー=盗聴、立ち入り捜索実施へ=野党封じにはならない
2005年12月24日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】二〇〇六年総選挙が裏金で汚染される恐れがあるというCPI(議会調査委員会)報告を受けた連邦警察は二十二日、各党の裏金操作を監視す
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国道未整備は州知事の怠慢=交付金の横流しと大統領=各州知事一斉に反発、提訴も
2005年12月24日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、訪問先のミナス・ジェライス州で演説し、国道や州道が補修されずひどい状態となっているのは各州知事の怠慢が原