ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
マラドーナ一行が乱行=連警を殴り、現行犯逮捕
2005年12月24日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】アルゼンチンの〃サッカーの英雄〃ことマラドーナ元選手がリオデジャネイロ市の国際空港で二十二日、官憲侮辱罪の現行犯で逮捕された。元
-
郵便局CPI=裏金の存在を確認=資金移転に4ルート=支払日が国会表決日に符合=誰の目にも疑う余地なし
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】郵便局CPI(議会調査委員会)は二十一日、議員を買収する裏金の存在を確認したとする中間報告を発表した。同CPI報告担当のセラグリ
-
カントリーリスク大きく低下=過去最低の302ポイント=インフレ抑制、輸出堅調受け
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ブラジルのカントリーリスクが二十一日、三・八二%の下げを見せ三〇二ポイントになったことで、史上最低の水準へと低下した。これにより
-
軍政期の機密資料公開へ=個人情報開示には制限も
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ロウセフ官房長官は二十一日、軍政期を含む一九六四年から九〇年までの機密文書をブラジル情報庁(Abin)からブラジリアの国立公文書
-
今週末は交通混雑に注意=23日午後と24日午前避けて=サンパウロ市
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】クリスマスと重なる今週末は、帰省や行楽で交通網の混雑が予想されているが、交通局はサンパウロ市脱出組でラッシュがピークになる二十三
-
当世ブラジル結婚事情=年追って晩婚化進む=未成年と高齢者でカップル増加=離婚減るも早まる破局
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】国内で結婚年齢が年々上がり、晩婚の傾向を示している。とともに二十歳以下の若者と六十歳以上の高齢者の結婚も増加傾向を見せ、逆に離婚が
-
積荷強盗防止で法整備=故買商店への罰則を強化
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】積荷強盗が急増していることで、下院は十八日の国会で、犯罪防止のための規制と罰則を定めた法令を満場一致で可決した。上院でも承認される
-
ペレーの息子の保釈認める=最高裁判断に議論沸騰必至
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】連邦最高裁は十七日、麻薬組織の一員として逮捕され収監されていた、サッカーの王様ことペレー元選手の長男エジーニョ被告に対し、保釈を認
-
滞納税金の支払に恩典=罰金や延滞金利を割引=サンパウロ市
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ市議会は今年最後の表決となった十六日、税金分割払い恩典プログラムを可決した。セーラ市長の裁可後、実施に移される。 この
-
密輸王の妻を逮捕=夫に代わり組織を指揮
2005年12月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】国内最大の密輸王と言われ、逮捕されて収監中の中国人ロウ被告の妻、ミリアン・ロウ容疑者が十七日、密輸取締法違反の疑いで連警に逮捕され