ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ブラジルの未来を誤るな=為替政策に本腰入れて取り組め
2005年12月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ブラジル地理統計院(IBGE)が第3・四半期の国内総生産(GDP)を一・二%の落ち込みと発表したとき、ルーラ大統領も落ち込んだとい
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アグリビジネス
2005年12月21日(水) ミナス・ジェライス州アラグアリ市のポマル精肉処理場は二〇〇五年、馬肉四八〇〇トンを輸出した。月平均四〇〇トンだが、屠殺用の馬探しに苦労している。市場はほとんどがフランス
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今年最後の閣議開かれる=孤立した財務相=経済成長優先求める声多数=「大統領再選確実」も今は昔
2005年12月21日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】二〇〇五年最後の閣僚会議は十九日にルーラ大統領を迎えて開催されたが、ほとんど全閣僚が現経済政策の変更を求め、パロッシ財務相を孤立さ
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農業補助金は2013年に廃止=最終段階で決着=実質的にブラジルの要求通る=不眠不休の論戦にひとまず幕
2005年12月20日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】香港で開催されていた世界貿易機関(WTO)閣僚会議は十八日、山場だった農業補助金を最終期限二〇一三年を以って廃止することで合意し閉
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法廷預託金独占運用に批判=公立金融機関が莫大な利益=経費肩代わりで裁判所と癒着
2005年12月20日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日、十九日】法定預託金の累計が国内で五〇〇億レアルに上り、これを独占的に運用しているブラジル銀行(伯銀)およびカイシャ・エコノミカ(連
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進まぬ政府の官民合同計画=大統領任期内の成果難しく
2005年12月20日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】二年余りの歳月を費やし昨年十二月末にようやく成立した官民合同プロジェクト(PPPs)法案だが、現政権が大きな旗印の一つだったPPP
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都市部初のキロンボ認可=一等地に一族60人が居住=南大河州
2005年12月20日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市で十八日、国内都市部では初めてとなる奴隷子孫保護居住地(キロンボ)が認可された。ロセッ
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サンパウロ州知事選=クエルシア氏が優勢=地方部で高い人気=PTとPSDBに拒絶反応=浮動票多く先行きは不透明
2005年12月17日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】二〇〇六年サンパウロ州知事選の予測調査を行ったダッタフォーリャは十五日、オレステス・クエルシア元サンパウロ州知事(ブラジル民主運動
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一部工業製品税を免税=まずは14品目対象に=政府、短期的効果を期待
2005年12月17日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領は十五日、停滞している経済成長を刺激するため一部製品を対象に工業製品税(IPI)を免税とする大統領令を発令するとともに
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中西部豪雨で多大な被害=7人死亡、180人家失う
2005年12月17日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】中西部で降り続いている豪雨は十五日、ミナス・ジェライス、エスピリト・サントの二州と首都ブラジリアに被害をもたらした。ミナス州では地