ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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連邦債務9595億R$=基本金利上昇で増加の結果
2005年12月17日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】連邦政府が発行した債券の残高が今年十月と十一月の二カ月間で二二一億六〇〇〇万レアル、一月から十一月までの間に一四九二億レアル増加し
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COPOM=基本金利を年18%へ=0・5ポイント引き下げ=期待はずれ産業界など痛烈批判
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】十四日に行われた通貨政策委員会(COPOM)の月例会で、基本金利(SELIC)の引き下げを決定したのを受けて中銀は同日、SELIC
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EUと仏、伯と全面対決=補助金廃止期限設定に断固反対
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】香港で開催されている世界貿易機関(WTO)閣僚会議で十四日夜、参加各国代表は公の場で互いに非難の応酬を繰り広げ、また個別の話し合い
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ファベーラで大火事=70戸全焼、100人が家失う=サンパウロ市
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】サンパウロ市北部パルケ・ノーヴォ・ムンド区のファベーラ、マルコンデスで十四日午後六時ごろ火災が発生、七十戸のバラック小屋を全焼した
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高級マンション強盗急増=収穫多く低リスク=あの手この手で侵入企て=正直に被害額申告しない住民
2005年12月16日(金) 【ヴェージャ・サンパウロ誌十一月三十日】サンパウロ市内の高級マンションを狙った専門犯罪組織による集団強盗事件が急増、流行の兆しを見せている。グループは十人から十五人で、
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ガソリン密輸でボロ儲け=ベネズエラにブラジル車の長い列
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一、十三日】ベネズエラとの国境のロライマ州都のボア・ビスタ市は、破格に安いベネズエラのガソリンをブラジルに持帰り、販売することでボロ儲け
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殺人トップの汚名返上=〃禁酒法〃と地域住民の協力で=ジアデーマ市
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】大サンパウロ市圏のジアデーマ市が様変わりしている。十二月八日で市制四十六年を迎えた同市は、危険地帯の名を欲しいままにして二〇〇〇年に
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若いほどコンドームを使用=エイズへの関心高く、感染も減少
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】若者の年代で、低年層の方がコンドームの使用率が高く、エイズや性病、妊娠に気を使っていることが明らかになった。保健省が性生活の実態を把
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年4万人の青少年が蒸発=10%から15%は未解決のまま
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】司法省の統計によると、国内で児童を含む青少年の家出や行方不明者は年間四万人に上るという。大半は早期に発見されて事なきを得るが、しか
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セーラサンパウロ市長、一次選でトップ=大統領選=初めて大統領を抜く=経済の好転、再選に結ばず=課題はPSDBの候補者調整
2005年12月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】来年の大統領選出馬予定者の支持率調査を行った調査会社CNI/Ibopeは十四日、第一次選挙でセーラサンパウロ市長(ブラジル社会民主