ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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IMF債務を全額清算=独り立ちした経済=対外信用、著しく好転=「歴史的快挙」と中銀総裁
2005年12月15日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】財務省は十三日、国際通貨基金(IMF)からの融資金一五四億六〇〇〇万ドルの二〇〇六年と〇七年度決済分を前倒しで一括清算するという文
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海賊版製品販売を取締り=今月2日に続く第2弾=市民の75%が違法と知りつつ購入=サンパウロ市
2005年12月15日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】国税庁とサンパウロ州税務局の監督官らが十三日、サンパウロ市内アウグスタ通りのプロモセンター・ショッピングを急襲し、密輸品ならびに海
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公務員給与の大幅調整検討=大統領、35億R$の予算追加要求
2005年12月15日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】選挙の年でもある来年の賃金調整について、ルーラ大統領を始めロウセフ官房長官、ベルナルド予算管理相、ポルトガル財務省事務次官らが十三
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ショッピングの警備怠慢=レイプ被害者の訴え認める=サンパウロ市
2005年12月15日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ市民事地裁第二七法廷は十三日、ショッピング・エルドラドの駐車場で強姦魔に拉致されレイプされた女性がショッピングセンター側
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奇跡の経済成長は可能=ハードルは5つ=国民の努力で道半ば達成=即効薬は金利、為替政策変更
2005年12月14日(水) 【ヴェージャ誌一九三四号】奇跡の経済成長を遂げる国々がある一方で、ブラジルが同じことをできない理由が五つあるとマッキンゼイ研究所が発表した。しかし、国民がその気になれば
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チャベス大統領の狙いは?=メルコスル加盟で欧米交渉に暗雲
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】メルコスルにベネズエラが加盟したことで何が起きるか。ウルグアイのヴァスケス大統領と亜国のキルチネル大統領が、チャベス大統領の仲人らし
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正念場のWTO香港会議=農業補助金問題でブラジルの悲願達成か
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】香港が十二日、第六回世界貿易機関(WTO)閣僚会議の舞台になる。加盟国百五十カ国の閣僚が集まって、限界にある南北格差の突破口を見出す
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海外で盛んなアマゾン研究=生態調査者も外国人上回る
2005年12月14日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一月三十日】アマゾン熱帯雨林に関し発表される学術研究の六三%以上が、ブラジル政府機関の協力を受けることなく海外の研究所によって行われてい
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アグリビジネス
2005年12月14日(水) 十月初めにカリブ海を襲ったハリケーンがメキシコのパパイア栽培地帯に多大な被害をもたらしたことで、ブラジルにパパイア発注が殺到した。ブラジルの輸出業者は、注文を受けただけ
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漂流船の政府、国民に無力感=開発相が辛口批判=無為無策は第3の政治危機=06年度目標を示せ
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】政府機能が死に体状態にあるため、しびれを切らしたフルラン産業開発相は滞在先の香港で十二日、政府は二〇〇六年度の政治目標も具体策も方