ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ヴァリグ航空に救世主出現=ドッカスG、経営権握る=電撃発表に驚く関係者ら
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】極度の経営不振に陥り再建を模索していたヴァリグ航空に救世主が現れた。バイア州出身の実業家ネルソン・タヌレ氏率いるドッカス・グループ
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一次試験合格最低点を発表=USP=過去3年間で最も低く
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ総合大学(USP)は十二日、今年の入学試験第一次試験の合格最低点を発表した。最低点は受験生の倍率と設問の内容により、各学
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大統領選への出馬表明=アウキミンサンパウロ州知事=豊富な経験アピール
2005年12月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】アウキミンサンパウロ州知事は十二日、テレビ局クルトゥーラの番組で大統領選挙への出馬を表明し、早速選挙運動に入ると述べた。 事前に
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EU=農業補助金で譲歩見せる=香港会議に光差す=ブラジルなど工業分野の譲歩前提に=伯米間には暗黙の合意
2005年12月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】世界貿易機関(WTO)のドーハ・ラウンドを硬直状態にしたEU(ヨーロッパ連合)が十一日、わずかながら農業補助金制度で譲歩の兆しを見
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来月に政権最後の内閣改造=候補予定者は閣外へ=注目される財務相ポスト
2005年12月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ルーラ大統領は来月行う予定の同政権最後の内閣改造で、来年の選挙に出馬する候補者を閣僚メンバーから外すことを明らかにした。これに向け
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最低賃金は350レアルに=選挙控え50レアルの大判振る舞い
2005年12月13日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】フォーリャ紙が調査したところ、ルーラ大統領は来年五月一日に調整される最低賃金を現行の三〇〇から三五〇レアルへと一六・七%引き上げる
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リオで集中豪雨、4人死亡=サンパウロ州海岸地方は急な冷え込み
2005年12月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】リオデジャネイロ州で十日夜から十一日未明にかけて集中豪雨が襲い、各地で被害が続出した。マカク市では地滑りで家屋が倒壊し、その下敷き
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メルコスル=ベネズエラの加盟認める=代表権は与ええず=通商より政治的関心で接近=亜の音頭で肩の荷降りたブラジル
2005年12月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】メルコスル加盟四カ国の外相は八日、ベネズエラのメルコスル加盟を緊急動議で認めた。同国との実質的貿易は、域内関税や非関税協定などが調整
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年末商戦は昨年並みの水準=マイナス予想くつがえる=金利引き下げ確実で消費回復
2005年12月10日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】今年のサンパウロ市内での年末商戦は、一般消費力の減退から例年に比べ落ち込むとの悲観論に反し、昨年並みの水準で推移するとの見方が大勢を
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ダスル経営者らを起訴=検察庁=売上低く計上し脱税
2005年12月10日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】連邦検察庁は八日、サンパウロ市内にある高級ショッピングセンター、ダスルの経営者エリアーナ・トランチェシ氏と兄弟で共同経営者のアントニ