ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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農業補助金は中世の遺物=開発相、EUを厳しく批判
2005年12月09日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】在伯フランス大使館で七日に開催された有力企業家ら五十人との夕食会でフルラン産業開発相は、ヨーロッパ諸国が支給する農業補助金を「中世的
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05年経済成長率は2・3%=Ipea=来年も下方修正=大きく期待はずれた設備投資=工業部門売上は4カ月連続減
2005年12月08日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】予算管理省の応用経済研究所(Ipea)は六日、二〇〇五年の経済成長率を二・三%とし、さらに景気の冷え込みを予測する見通しを発表した。
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PT=裏金で借金を返済=副大統領創業の企業へ=元財務担当、証言を翻す
2005年12月08日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】不正資金と裏金操作疑惑で議会調査委員会(CPI)の追及を受けている労働者党(PT)が、コテミナス社に一〇〇万レアルの借金の返済を裏金
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中銀総裁、批判に応酬=現行金利政策の正当性主張
2005年12月08日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】メイレレス中銀総裁は六日、首都ブラジリアで行われたセミナーの開会式で講演し、政府内で高まる金融政策変更の声に対して、現行の金利政策の
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固定電話サービス変更=料金は分単位で請求書明記へ
2005年12月08日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】電信庁は来年一月からの電話会社との契約更新にともない固定電話のサービス方式を規定した。これまでの利用者からの苦情を加味したもの。
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ピラニアの餌にジルセウ牛=大統領再選に戦場の友も邪魔
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】ジルセウ元下議の追放について、三つの見方ができる。第一は政府の態度。ルーラ大統領は下院倫理委員会の審議封じ込めに失敗したことで、元下
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インフレ退治に今年は成功=IGP―Mは1・7%の予想
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月三十日】市場関係者の見方だが、二〇〇五年の特筆すべき出来事は、IGP―M(総合市場物価指数)に変化が見られたことだ。十一月のIGP―
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好調続く煙草栽培=生産者に転作の意思なし
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月十三日】ブラジルは煙草の生産管理とリオ・グランデ・ド・スル州の栽培に関する国際協定を修正した。国際協定は段階的に煙草の作付けを減らし
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アグリビジネス
2005年12月07日(水) 法務省の経済法務局(SDE)は二十八日、フリボーイを始めとする精肉処理場十社が牧牛買い付けのため闇カルテルを構成したと告発した。闇カルテルの告発は全国牧畜連盟(CNA)が
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公社年金基金が莫大な損失=郵便局CPI=5年で7億レアル超=不正金融取引で裏金捻出か=証券取引仲介人にヴァ氏の名
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】郵便局CPI(議会調査委員会)は五日、公社職員の年金基金が過去五年間に七億レアル以上を有価証券取引で失っていることを公表した。年金基