ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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今年の経済成長は2・66%=金融界に下方修正の動き=中銀は強気の見通し変えず
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】第3・四半期の国内総生産(GDP)が前期比一・二%のマイナス成長だったとするブラジル地理統計院(IBGE)の発表を受けて、金融界では
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波紋呼んだマイア発言=セーラサンパウロ市長、大統領選出馬を否定
2005年12月07日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】セーラサンパウロ市長は五日、アウキミンサンパウロ州知事との協定締結式終了後、マイア・リオデジャネイロ市長(自由前線党=PFL)が大統
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軍警、未成年者3人を射殺=誤射と家族が告発、内部捜査開始=リオ
2005年12月07日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ニテロイ市のファベーラで三日、軍警らが麻薬組織との銃撃戦で未成年者三人を含む四人を射殺し、未成年者の被害者一人の家族が無実を主張し誤
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ブラジルで注目の無神論=人間中心主義は幻想=自己管理できずアマゾン森林破壊=百年後、人類は激減?
2005年12月07日(水) 【ヴェージャ誌一九三二号】信仰は幻想。運命は人間に定められたものではないという英国の思想家ジョン・グレイ氏が自著「ワラの犬」ポ語版をレコルデ出版から上梓するため来伯した
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検察、ジルセウ下議召喚へ=議員特権喪失で=Sアンドレ市不正資金を受領か=消えた最高裁の盾
2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サンパウロ州検察局は三日、ジルセウ前官房長官が議員権喪失で最高裁においてしか裁かれないという議員特権も失ったことから、セウソ・ダニエ
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マイナス成長は心配に及ばず=大統領、悲観論を一蹴=経済政策は不変、人気取りもなし
2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】第3・四半期の国内総生産(GDP)が前期対比一・二%のマイナス成長となったことを受けてルーラ大統領は、「心配するに及ばず」との立場を
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政府経費、公共投資上回る=5年間に45%増、歯止め効かず
2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】削減に向けた政府の努力にもかかわらず、連邦政府の行政運営費が前年比で二一%増加し、公共投資への支出を上回ったことが予算管理省のデータ
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コリンチアンスが優勝=ブラジル選手権=6年ぶり4度目
2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】プロサッカーのブラジル選手権の最終戦が四日に各地で行われた結果、サンパウロ市のコリンチアンスが勝ち点で勝り、六年ぶり四度目の優勝を飾
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財務相=通貨政策は今後見直す=現行金利水準は妥当=中銀、大幅引き下げ示唆せず=GDP1・2%減は計算ミス
2005年12月03日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)が現行の通貨政策続行を宣言し、基本金利の大幅引き下げがないことを示唆した議事録を発表したことで
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モトボーイら主要道を遮断=市内の交通大混乱=営業合法化の市条例に抗議=サンパウロ市
2005年12月03日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】モトボーイ(オートバイによる宅配業者)のバイクに用具取り付けなどを義務付ける市条例が一日発行したことで、規則に抗議するモトボーイらが