ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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狭まる財務相包囲網=権限縮小に向け=予算執行委員会で官房長官動く=高金利政策は失政か
2005年11月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ロウセフ官房長官を中心とする閣僚グループは二十四日、これまで財務相の権限であった二カ月毎の省庁予算額と交付時期、交付条件、交付先
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WHO=家庭内暴力の実情公表=サンパウロ州で28万件の訴え=世界平均上回るブラジルの被害
2005年11月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】二十五日は国連が制定した家庭内での婦女暴行防止デーだったことから、世界保健機関(WHO)は二十四日、家庭内暴力の実情の調査結果を
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ポルチナーリの作品奪われる=評価額250万レアルの大作
2005年11月26日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】ブラジルを代表する画家、カンジード・ポルチナーリ(一九〇三―六二)の作品「網で埋葬を用意して」が二十四日、サンパウロ市ジャルジン
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輸出産業に壊滅的打撃=開発相、悲観的見解示す
2005年11月26日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】ドル安傾向が根強く、レアルが一向に反発しないことを受けてフルラン産業開発相は、為替政策が確立されない限り輸出産業は中期的に壊滅的
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白人と黒人の断層深く=国連、黒人白書発表=生活水準で世界60ランクの差=残された奴隷時代の遺物
2005年11月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジル国内の白人と黒人(黒人との混血を含む)の生活と地位の格差が広まる一方で、この差別の改善がされない限り、世界の国民地位の目安
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依然猛威を振るうエイズ=ブラジルには60万人の患者
2005年11月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】鳥インフルエンザが現在世界中の脅威となり各国が防疫で大わらわとなっている中、エイズが依然として猛威を振るっていることが改めて認識
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刑務所はすし詰め状態=定員8万で12万人オーバー=サンパウロ州
2005年11月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】犯罪と検挙の増加にともない、サンパウロ州内の刑務所のすし詰め状態の早急な改善が叫ばれている。アウキミンサンパウロ州知事がかねてから
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例年上回る人手予想=3月25日街=飛ぶように売れる高級品=サンパウロ市
2005年11月25日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】クリスマスを控え、買物のメッカとして全国一の売上を誇るヴィンテシンコ・デ・マルソ街(三月二十五日街)が今年は例年を上回る人出が予想
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出稼ぎ送金は36億ドル
2005年11月25日(金) 【エスタード・デサンパウロ紙十七日】世銀の調べによるとブラジルは今年、外国で働く出稼ぎからの正式送金額が三六〇億ドルとなり、開発途上国の送金受取りランク八番目となった。
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バッテパッポ
2005年11月25日(金) サンパウロ州市交通局は今月初めから、市内の路線バス車内への荷物持ち込み自粛を求めるキャンペーンを始めた。これから買物シーズンに入って車内が混み合い、乗客の通行を妨害する