ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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アグリビジネス
2005年11月23日(水) パラナ州アプカラナ市のウニフランゴ農工は三年前に十九人の養鶏家が始めたブロイラー処理場で、同州生産物の二〇%のシェアを占めている。同社は今後二〇〇〇万レアルを投じて廃鶏
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辞任一歩手前の財務相=大統領の二枚舌に失望=努力を水泡に帰され留任理由なし=選挙控え予算の大盤振る舞い
2005年11月23日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領は、辞任の意を固めた財務相に対し二十一日、はなむけの言葉として在任中の功績を絶賛した。式典に臨んだ大統領は、予算交付
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ルーラ大統領=財政支出増額を指示=黒字目標超過分を放出=「余分な脂肪は健康に良くない」
2005年11月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】ルーラ大統領はブラジリアのプラナルト宮で二十一日に行われた閣僚会議の席上で、年内の国家財政支出を増やすよう指示した。つまりこれま
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伯外相、WTOへ新提案=農産物補助金は5年以内に廃止
2005年11月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】アモリン外相は二十二日、ジュネーブで世界貿易機関(WTO)の主要役員らに、十二月に香港で行われる閣僚会議で提案する予定のブラジル
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また分け前の分捕り=中銀金庫破り犯の妻を誘拐
2005年11月23日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】今年八月にセアラ州フォルタレーザ市の中銀で一億六〇〇〇万レアル強が盗まれたという史上最大の盗難事件で、犯人の分け前を同じ仲間のグ
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近視症候群患うブラジル=未来の大国は永遠の夢=今を犠牲に明日の栄光つかめ=教育計画はどれも線香花火
2005年11月23日(水) 【ヴェージャ誌一九三〇号】外資導入は高カロリーのデザートや麻薬常用者に似ている――。経済学者のエドアルド・ジアネッテ氏は、デザートのツケは金利を払うときに来ると警告する
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ブラジル企業に5つのタイプ=求められる社員参加型経営
2005年11月23日(水) 【ヴェージャ誌一九三〇号】ハーバード大学のステフェン・カニッツ教授は二十五年間、ブラジルの大手一千社を分析したところ、五つのタイプの企業があることを発見したという。
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選挙法改正案草案を提出=裏帳簿には厳罰=政治献金は日の当たる場所へ=事実上のザル法にメス入る
2005年11月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】選挙高等裁判所(TSE)のヴェローゾ裁判長は二十一日、選挙運動での裏帳簿を禁じる選挙法改正案の草案を、ルーラ大統領とレベロ下院議
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「経済政策の修正に集中」=大統領、再選に意欲示す=閣内政策論争は双方に理あり
2005年11月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ルーラ大統領はブラジリアで十八日、ラジオ放送局の記者団との共同インタビューに応じ、来年の大統領選挙を視野に入れた経済政策の修正に集
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政府の義務的経費削減を=財政・金利論争に専門家ら一石
2005年11月22日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】緊縮財政と高金利政策の是非をめぐり、パロッシ財務相・ベルナルド予算管理相と、ロウセフ官房長官が真正面からぶつかる中、エコノミストの