ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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連休期間中に犯罪多発=ケンカで銃撃、3人死亡=海岸では非行青年らが集団強盗
2005年11月18日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】大型連休の期間は緊張のゆるみや深酒が原因でのいざこざが多発し、事故や犯罪につながるのが常だが、十五日の休日をはさんでの連休でも例外
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パンタナルにエタノール工場誘致=エコロジストが抗議の焼身自殺
2005年11月18日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】マット・グロッソ・ド・スル州でエタノール工場誘致が立案されたのに対し、環境破壊を理由に反対を訴えていた同地のNGO(非政府団体)の
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米国の伯コロニアで騒動=不法滞在批判に殺気立つ地元
2005年11月18日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】米国コネチカット州ダンバリー市に居住するブラジル人の間で、不法滞在者をめぐって騒動が巻き起こっている。 鉱業が中心産業の同市は市
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〃白衣の殺人鬼〃に衝撃走る=リオ=子供15人を死の淵に=二重人格者?謎に包まれた動機=99年にも同様の事件
2005年11月18日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】リオデジャネイロ市内の病院の小児科に勤務する看護師が、入院患者の子供十五人に病状と関係ない筋弛緩剤などを注入し死の危険に陥し入れて
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パロッシ財務相=上院委員会に繰り上げ出席=経済への悪影響考慮=CPIの辛らつな追及回避=辞任説に揺れた金融市場
2005年11月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】政治的相克と金融市場への影響を考慮したパロッシ財務相は十五日、二十二日に予定されていた上院経済諮問委員会(CAE)での質疑を繰り上
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大型連休で各地にぎわう=海水浴客に買い物客=100万台がサンパウロ市を脱出
2005年11月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日、十六日】五月以来久し振りの大型連休となった十二日から十五日までの四日間は好天に恵まれ、パウリスタッ子らは海岸での行楽あるいは買物で
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多国籍機関がネット管理=国連会合でブラジル強く支持
2005年11月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】各国政府代表者や非政府団体(NGO)が参加し、チュニジアのチュニスで十六日から十八日まで開催される国連情報社会会合では、インターネ
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管理庁のポスト争い熾烈化=政府の優柔不断が火に油注ぐ
2005年11月17日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】各省が管轄する九つの管理庁の長官および幹部職が任期切れで空席となっていることで、連立与党間でポスト争奪の動きが表面化している。これ
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ルーラ大統領=パロッシ擁護で呼びかけ=野党と休戦を模索=財務相離任は経済の自殺行為=照準は次期大統領選へ
2005年11月15日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】パロッシ財務相の失脚がブラジルにとって自殺行為だとするルーラ大統領は十三日、同相の経済政策続行のため野党へ休戦を呼びかける意向を明
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出勤時の大通りにヘリ墜落=間一髪、惨事免れる=エンジン故障し不時着試みて
2005年11月15日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】サンパウロ市の環状線のマルジテルピオネイロス大通りで十一日午前八時十五分、エンジンが故障して不時着を試みたヘリコプターが車道に墜落