ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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バッテパッポ
2005年10月7日(金) 公文式学習はブラジル人の間にも浸透し、成長産業に発展している。宣伝活動は一切行わないことから静かなブームと言える。一九五四年に日本で始められ、現在生徒数は百五十万人に達し
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乱発される租税法令=1日当たり36件=民政移管後、財政赤字解消で=税理士らに200億R$支出
2005年10月7日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】ブラジルは世界でも冠たる税金王国として知られているが、民政に移管された一九八八年以降十七年間で国民は二兆六六〇〇億レアルの税金を払って
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農業界は深刻な危機に直面=ロ農務相が訴え=政府支援、資金不足で収穫減=一部産品は来年も輸入へ
2005年10月6日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ロドリゲス農務大臣は四日、スイスのチューリッヒでブラジルへの投資セミナーで演説し、世界で冠たる農業大国を自負するブラジルで、農業界は近
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急増するファベーラ=40万戸、160万人が生活=個人所有地や環境保全地区にも侵入=サンパウロ市
2005年10月6日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】過去十年間にサンパウロ市内のファベーラ(スラム街)が急増し、その波及は近隣都市にまで及んでいる。これら住民は個人所有の空地はもとより、
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再始動した郵便局CPI=年金基金ブローカーの口座開示承認
2005年10月6日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】郵便局汚職や裏金疑惑をうやむやに終わらせるのではとの批判を受けた郵便局CPI(議会調査委員会)は四日、与野党の委員二十四人が出席する中
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司教、10日前から断食=大規模疎水工事に反対=ペルナンブッコ州
2005年10月6日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日、五日】全長七二〇キロの運河を建設、総工費四五億レアルを見積もる政府最大の公共工事、サンフランシスコ川の疎水工事に反対して、バイーア州バ
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高騰止まないレアル通貨=金利低下は無関係=輸出、投機、長期投資追い風に=外資が認める伯経済の成長
2005年10月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九月十六日】経済評論家のセウソ・ミング氏は、レアル通貨の為替率が対ドルで二レアルとなる可能性はあるが、三レアルとなる可能性は低いという。高金
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インフレ病の薬はレアル高=効き目低かった劇薬「高金利」
2005年10月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙九月十三日】通貨政策委員会(COPOM)は、インフレ率が目標内に収まったと発表した。ブラジル国内の通貨流通量も、増やす意向であるという。金利
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ブラジル版ナポレオン語録=政治とモラルの真実教えます
2005年10月5日(水) 【ヴェージャ誌一九二四号】ナポレオン語録がある。現代風に書き直すと、次のようになる。 ▼ほとんどの政治家は圧力を掛けられるのを嫌うが、圧力を掛けるのは大好き。 ▼絞首刑を
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輸入関税大幅引き下げへ=財務省=画期的市場開放に決断
2005年10月5日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】財務省は六日、コーロル元大統領の市場開放よりも画期的な市場開放に踏み切る意向を明らかにした。農産物補助金交渉で難航していた世界貿易機関