ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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アグリビジネス
2005年10月5日(水) サンパウロ市のブタンタン研究所は、鳥インフルエンザの国産ワクチンを製造することになった。同研究所技術課は、世界保健機関(WHO)の仲介により、鳥インフルエンザの病原菌とさ
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今年の輸出目標を上方修正1170億ドルへ=世界経済好況の波に乗る=ドル安の逆風はねのける快挙
2005年10月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】輸出が好調に推移しているのを受けて、政府は今年の輸出目標を当初の一一二〇億ドルから一一七〇億ドルに引き上げ、それに伴い経常収支黒字目標
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罰金は貴重な財源=交通違反で5・5億レアル=「明日は我が身」となった市長=サンパウロ市
2005年10月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】セーラサンパウロ市長(ブラジル社会民主党=PSDB)が先週末に市議会に提出した来年度の予算案の中で、交通違反取締りによる罰金が大きなウ
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「告発には裏付けなし」=ルーラ大統領=再選の意思を否定
2005年10月5日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】ルーラ大統領は三日、サンパウロ市で企業家、ファベーラ(スラム街)住民、組合運動家らを前に演説を行い、政治危機や経済政策、二〇〇六年大統
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弾薬製造会社が政治献金=大統領などに選挙資金提供
2005年10月5日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】銃器販売禁止賛成・反対両派のテレビ宣伝が始まる中、弾薬製造会社がルーラ大統領を始め、連邦議員候補に選挙資金を提供していたことが明らかと
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伯中貿易協定、合意に達せず=「中国商法」の壁阻む=伯、セーフガード発動か=中国からの輸入、今年に急増
2005年10月4日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日、三日】先週北京で行われた伯中二カ国間貿易協定会議に臨んだフルラン産業開発相ら一行は、結局、何ら合意に達せぬまま帰国した。合意書に調印す
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金融法違反で3500人捜査=シュッシャやロマリオ選手も=FBIの捜査でブラジル人の名浮かぶ
2005年10月4日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】連警は三十日、八州にまたがり延べ三千五百人を対象とした、金融法違反容疑の捜査令状発行を連邦裁判所に申請したことを明らかにした。この中に
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大統領再選に向け始動=下院議長選勝利で意気揚がる政府
2005年10月4日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日、三日】裏金スキャンダルからほぼ四カ月が経過し、政府は来年の選挙でルーラ大統領を再選させるべく、政権の強化に取り組み始めた。 ルーラ大
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2客船が衝突、8人死亡=ムリな追い越しで操舵誤る=アマゾナス州
2005年10月4日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】乗客五十五人と乗員五人を乗せ、アマゾン川を航行していた客船が九月二十九日午後八時半ごろ、貨物を積んでタグボートに曳航されたいかだに衝突
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早くもつまずいた新議長=各党意見収拾できず=選挙法改正審議行き詰まる=大統領は初めて息を抜く
2005年10月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】レベロ新下院議長(ブラジル共産党=PCdoB)は二十九日、各党幹部を召集し、選挙法改正に関する表決方式で協力を求めたが、意見の収拾が