ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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設備投資ブームの再来=上半期GDPの約20%=ブラジル向け外国投資増も裏付け
2005年10月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ブラジル地理統計院の発表によると、今年上半期の設備投資総額は国内総生産(GDP)の一九・九%の比率となり、同期別で二〇〇一年以来の高
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いかに今までがルーズか…=銀行待ち規制=ほぼ制限時間守る
2005年10月1日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】銀行応対待の待ち時間を制限するサンパウロ市条例が二十九日から実施されたが、待ち時間を記録するタイムカードなどの設置を怠ったことで罰金
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年金基金の汚職調査阻止=PT議員ら、CPIを欠席
2005年10月1日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】郵便局CPI(議会調査委員会)で与党労働者党(PT)の議員ら三人が二十九日、公債の売買で公社年金基金に損失を与えたブローカー十一社の
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ゴミリサイクルを5倍に=現在全体の0・89%のみ=サンパウロ市
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】サンパウロ市役所は二十八日、市内で回収されるゴミのリサイクルを五倍に増やすための新たな計画を発表した。 現在毎月回収されるゴミの
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市民暴徒化の背後に…=市の腐敗、警察の怠慢=レイプ事件15件捜査せず=公共機関ことごとく焼き打ち
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】パラー州ゴイアネージア市(州都ベレン市から南西に三六〇キロ)の中心街が一夜にしてゴーストタウンと化した。人口二万九千人の町の市庁を
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八百長審判、世間を震撼=闇サッカー賭博胴元の片棒担ぐ
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】国会議員の贈収賄疑惑が続々と明るみに出て、スキャンダルは国会の専売特許と思いきや、プロサッカーの審判が八百長試合を仕立てていたとい
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八百長審判、世間を震撼=闇サッカー賭博胴元の片棒担ぐ
2005年9月30日(金) 【エポカ誌三八二号九月十二日】国内での銃器や弾薬の商取引禁止を問う国民投票(レフェレンド)が十月二十三日に全国で一斉に行われる。一億二千二百万人の有権者には義務となり、電
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正規品が販売巻き返し=コンピューター市場で異変
2005年9月30日(金) 【エポカ誌三八二号九月十二日】コンピューター販売合戦で異変が起きている。これまで市場を占めていた海賊版や違法組立製品にとって代わり、正規のブランド品が巻き返してきている。
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バッテパッポ
2005年9月30日(金) 社会保障院(INSS)は年金受給者の再登録を十月から実施することを明らかにした。実態調査を兼ねたもので、取りあえず第一陣の二百六十万人を対象とし、残り一千三百十万人は第二
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レベロ下議、議長選制す=決選で僅差の辛勝=大きな借りを作った政府=PMDB分断作戦成功
2005年9月30日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】下院議長選に臨んだ政府は二十八日、一五億レアルの予算交付と役職提供により政府推薦のアウド・レベロ下議(ブラジル共産党=PCdoB)