ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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第33次LJ=ケイロス・ガルヴォンが標的に=贈収賄工作で元社長ら逮捕=PB社の上院CPIも妨害=ルーラの疑惑には及ぶか?
2日、連邦警察による第33次ラヴァ・ジャット作戦(LJ)が行われた。今作戦の最重点綱目は、建設大手のケイロス・ガルヴォン社(以下、QG社)がペトロブラス関連の事業受注のためのカルテル疑惑と、2009
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五輪最初の競技は今日から=聖火到着でリオは4日も休み=新車線導入で交通渋滞も
リオ五輪の開会式は5日だが、最初の競技は3日から始まる。また、エドゥアルド・パエス・リオ市長は1日、同市に聖火が到着する4日を休日にすると発表した。世界各国の選手が最後の調整に取り組む様子などを1~
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メルコスル=ベネズエラが議長国宣言=ブラジルはじめ3国が猛反対
7月30日にベネズエラが一方的に南米南部共同市場(メルコスル)の議長国就任宣言を行い、ジョゼ・セーラ外相が1日、強い反対の意を表明する声明を出した。2日付伯字紙が報じている。 メルコスル議長国は、半
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貿易収支の黒字で新記録=1~7月で282億ドル
ブラジルの1~7月の貿易収支の黒字額が282億USドルに達し、同時期としては最良の記録を達成した。この結果を基に、ブラジル政府は年末の黒字額は450~500億USドルを記録すると予想している。2日付
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デング熱の予防接種価格に大差
【既報関連】フランスの制約会社が開発したデング熱の予防接種ワクチンの国内流通が始まったが、サンパウロ州の診療所では300レアルを徴収するところも出る見込み2日付G1サイトが報じた。 国家衛生監督庁が
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インコ類2種に生存の危機=子孫も残せず、食料不足
人間の言葉を話すことで知られるインコ類が、ブラジル国内外での違法な野生動物取引の被害や生息地の減少により、生存危機種のリストに載った。ブラジル動物園協会が、大西洋岸森林地帯に分布するインコ2種の保護
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キーパーが急転ウェーヴェルトンに=プラスの突然の負傷で
リオ五輪開催5日前、サッカーの初戦からは4日前の7月31日、サッカー五輪代表の正キーパーがウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ、28)に急遽代わったと発表された。 これは、本来、正キーパーをつ
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ルーラが初の被告に=LJの捜査妨害の容疑で=ジウマの弾劾裁判に響くか=テメル18年出馬の声も
7月29日、連邦直轄区連邦裁判所が、ルーラ前大統領がラヴァ・ジャット作戦を妨害しようとしたとの起訴状を受け付け、同氏が被告となり、ジウマ大統領の上院での罷免審議に不安を残した。一方、ミシェル・テメル
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Mダ・ペーニャ法10年=家庭内暴力は後を絶たず=224回手術受けた女性も
家庭内暴力など、女性を対象とする暴行事件を防ぐためのマリア・ダ・ペーニャ法(MP法)が裁可されてから10年経つが、家庭内暴力は根絶にはほど遠く、後遺症などに悩む女性も多い。 11340号法は同法作成
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五輪の予算不足2億5千万レ=PBとの支援交渉も難航
リオ五輪開会式まで一週間を切ったが、リオ五輪組織委員会は未だ予算を満たすだけの収入を確保できず、ペトロブラスの後援を得る商談もまとまっていない。現時点での不足額は2億5千レだが、チケットの売上額は目